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不流斎の日記

不易流行 不易を知らざれば基立ちがたく 流行をわきまえざれば風新たならず

マスコミや政治家が言えない!!人為的地球温暖化による脱ガソリンに思う おすすめです!

 

ifrmikio.hatenablog.com

 

脱ガソリンや脱炭素と喧伝していますが、実現可能でしょうか。これも地球温暖化の影響だというのでしょうか。地球温暖化は、人為的地球温暖化が正解だと思います。我々国民の税金を湯水のごとく遣い、一部の資本家が大儲けしているのが現実です。

しかも各国政府間では、何兆円という無駄な税金を遣っています。このお金(税金)はどのように遣われ、どこにいったのでしょうか。

地球温暖化という科学的且つ合理的なデータや論文は、我々国民にわかり易く開示・説明されていません。どちらかというと、地球温暖化による異常気象だと、マスコミや政府が大騒ぎして、煽動しているのではないかと、疑います。

電気自動車やそれに代わる自動車では、ガソリン車と比べ大変割高になると思います。また、地方では、一家に多い家庭では、3台から4台家族全員が通勤や、買い物など足として使用しています。そして、市内循環バスは減少の一途を辿っています。

本当に脱ガソリン、脱炭素が必要か私には非常な疑問があります。因みに、クライメートゲート事件のような不正が我々国民にわからないところで行われているのではないかと危惧します。

電気化にするのには、車のコストを大幅に下げることと、家庭の電気で容易に充電でき、且つ各種部品の廃棄物の再リサイクルや有害物質が含んでいないこと、製造過程での二酸化炭素排出量が全国民に全面開示され、有益であることが理解されなければ無理だと考えます。

現代ビジネスで川口マーン恵美氏の興味深い記事がありますので、簡単に紹介します。それは、「あまりに政治利権化しすぎた地球温暖化議論の不都合な真実」です。そこでは「証拠も出せない研究」「地球の危機など起こっていない」「あまりに政治的すぎる」等非常に有益な記述です。一読ください。なお、その中から一部記事を下記内容で引用します。読んでいただければ幸いです。

静かにフェードアウトしていたはずのホッケースティック論が、2019年になって、またちょっと話題になった。マンのホッケースティック曲線は改ざんだと声高に批判したカナダの地理学者ティム・ボール教授を、2011年、マンが名誉毀損で訴えていた裁判が、不起訴となったからだ。

正確にいうなら、時間切れになったのだが、その理由は、裁判所がマンに提出を求めていたホッケースティック曲線の根拠となった資料を、マンが出さなかったため。マンは、他の仕事で忙しいという理由をあげたが、本当は、ボールが1938年生まれで高齢のため、時間稼ぎをしていたとも言われる。

裁判官は、マンの態度を許しがたいものだと思っていたと伝えられるが、結局、マンに訴訟費用の全額支払いを命じ、この件は去年の9月に不起訴となった。つまり、マンのホッケースティック理論は、証拠の資料も出せないような研究だということなのだが、こともあろうにマンはそれを、あたかも自分の勝訴のように言いふらし、それどころか、すぐさま目くらましに出た。

マンは、政治も世論も自分の味方だと確信しているらしい。確かに、2019年12月、新しくEUの欧州委員長となったフォン・デア・ライエン氏(ドイツ人)は、就任早々「気候非常事態」を宣言し、CO2削減対策をEUの一番重要な政策の一つに入れた。メルケル首相もことあるごとに、人間が産業活動で排出したCO2が地球の気温を上げたと言っている。それどころか、グレタ・トゥンベリの「このままでは10年後に取り返しのつかない事態になり、地球が滅びる」という主張にも、多くの政治家は異議を差し挟まない。

 しかし、CO2排出量と温暖化は無関係ではないが、それについては大きな誤差を持ってしか言えないとする学者は多い。ホッケースティック論争で不明瞭な態度をとり続けたIPCCだが、彼らとて、地球温暖化予測に関する大きな不確実性は認めている。
という具合です。
馬鹿正直に従うのではなく、疑ってみて、よく考えて行動すべきです。それが我々国民のこれからの脱ガソリン、脱炭素に対する正鵠を得た行動だと考えます。
これで筆を置きます。
 
 

 

 

 

コロナ感染拡大と経済とのトレードオフ

 

ifrmikio.hatenablog.com

 

新型コロナウイルス感染拡大が止まらず、菅内閣も無策でGOTOキャンペーンの一時停止や第1波・第2波の感染結果を反映した取り組みになっていません。もし、感染拡大が止まらない場合は、我々国民の力で、政権交代が絶対に必要です。今のままでは、日本の政治経済、国民生活等が駄目になってしまうと、危惧しています。

分科会の尾身会長曰く、人々の対策では限界であると政府に提言しているのに、無策のままで、GOTOキャンペーンを5月のゴールデンウイークの前まで続ける提案を自民党がしたということですが、何も考えないで経済最優先で、医療従事者及び医療体制ひっ迫になることも全く考えていません。

経済も重要ですが、第3波の感染拡大で取り返しのつかない事態になった場合、我々国民の生活等に限らず、経済そのものも破綻する恐れが甚大と考えられます。

政府自民党はGOTOトラベル等で1700人強の感染者しか出でいないと、公表しましたが信用できません。GOTOトラベル等を利用した人々の中には、私の推測ですが多くの無症状感染者がふくまれていると、考えられます。そして、第3波の抑え込みは、無症状感染者の把握を踏まえた対策と法的拘束力が必要です。

恐らく、第3波が予想より早くきたのは、少なからずGOTOトラベル等と自粛の緩み、国民の気の緩みが影響していると、推察できます。これは、極端な経済優先の弊害と考えられます。

今の菅内閣の対応を見ていると、学術会議任命拒否問題、さくらの会の問題、第3波感染拡大の対応を見ても、信頼感が全くなく、国民の不安を増幅させるだけです。欧州の対応を真似てやってみるとは、思わないのでしょうか。

とにかく、自民党は安部前総理から急に全体主義に移行し、専門家の意見を全く無視し、自分たちの都合の良い人事で事を成しています。そして、都合の悪い人は外したり、左遷です。新型コロナウイルス第1波で活躍した8割おじさんを現分科会のメンバーから外したのも、納得できます。

我々国民は、新型コロナウイルス第3波感染拡大対策や学術会議任命拒否、さくらを見る会の疑惑対応について、菅内閣に騙されないことです。私が個人的に見て感じたのは菅総理は相当な曲者で、昼行燈を装い、裏では相当なことを企んでいるようです。

感染拡大の渦中で、我々国民1人ひとりが対策をとるべきは、極力政府の見解を無視して、分科会や感染症専門家の記事等を参考に感染予防の行動をとることだと考えます。

分科会の経済専門家は、殆どが政府側のイエスマンと考えていたほうが良いと思います。確かに経済を回し、経済をよくすることには大賛成ですが、感染拡大により経済まで破綻させる事態は避けるべきです。このままいくと、感染拡大の一途を辿り、法的強制力を伴った緊急事態宣言もあるのかなと、危惧する日々です。

これで筆を置きます。

 

 

 

 

 

桜を見る会 東京地検特捜部事情聴取に思う

 

ifrmikio.hatenablog.com

 

遂に、桜を見る会で税金支出された疑惑で東京地検特捜部が20人近くに事情聴取しているとの報道がされました。郷原弁護士によると、東京地検特捜部は1か月前から調べているとの報道もあります。

詳細は、ヤフー、毎日新聞朝日新聞、読売新聞、週刊朝日オンライン記事等の公表内容で確認していただくとし、何故、今になって東京地検特捜部が動き出したか、種明かしをしましょう。それは、週刊朝日オンライン限定記事を見ていただければわかります。核心部分を以下に引用します。

下線部が週刊朝日オンライン限定版で自民党幹部が話した内容です。

黒川氏がいれば、こんな面倒なことにはならなかったと思うよ。今になって黒川氏の存在がいかに大きなものだったのか痛感するね。菅首相だって黒川氏に頼って政権運営してきた。心配でたまらないと思うな

これまで黒川元高検検事長を通じて、検察を抑え込みすぎた結果かもしれない。その重しがなくなったとばかりに、検察が一気に政治家へ向かってくることもありうる。安倍さんを事情聴取、事件を立件となれば、官房長官だった菅首相の責任も問われる。本当にまずい

 東京地検特捜部が圧力、忖度、空気に支配されずに本気を出してやれば、安部前首相と菅現首相にも波及し、最悪でも安部前総理は「議員辞職」もあり得るとともに、菅総理まで波及すれば、コロナ対策と経済対策の甘さ等も加わり支持率低下で政権交代も十分あり得ます。

 これは、我々国民世論が黒川前検事長に絡む定年延長、検察庁法改正に反対して成し得た成果だと考えます。我々国民世論は気を緩めず捜査内容を注視する事が重要です。

又今後の検察庁法改正も注視し、その内容が国会議員や特権階級に有利にならず、すべて平等なものかどうか厳しく監視していくことです。そして、不条理、不合理な改正になるようなら、国民世論の力で廃案にしましょう。そしてこれを機に衆議院解散時には政権交代を実現しましょう。  

森友の問題も、マスコミと東京地検特捜部に期待しましょう。

そのためには、権利のための闘争(選挙による投票)で政権交代実現が必須です。

本日はこれで筆を置きます。

教養としての哲学は役立つか❓ 必ず役立つので おすすめです!!

 

ifrmikio.hatenablog.com

 

哲学は、ビジネスや社会生活に教養として役立ち大変有意義です。哲学は良くわからないしつまらないと思われていますが、全く逆です。なぜなら、法律と同様に専門用語や言葉の理解等が難解でとっつきにくいという固定観念があるからです。

私も学生時代に、教養科目で哲学、専門科目で法哲学を履修しました。これが法律の言葉を学ぶ上で、大いに役立った他、論理学の勉強にも役立ちました。しかし、社会人や一般の人が哲学を教養として学ぶのには、抵抗があり大変だなと、考えていると思いますが、ご案じなさらないでください。

哲学をわかり易く、中学生や高校生でもわかるように、哲学を書いて出版してくれている方がおります。その方は、小川仁志氏です。私もこの方の哲学書を読んで、哲学がわかるようになり、面白くなりました。個人的におすすめなのが超訳「哲学用語」辞典と世界一わかりやすい「哲学の授業」です。是非、お読みください。

特に、世界一わかりやすい「哲学の授業」は、アリストテレスやカント等を対話方式でわかり易く解説してあります。おすすめの一冊です。社会人がビジネスに役立つ思考方法等盛りだくさんです。

超訳「哲学用語」辞典では、社会人や一般人が会議等でコミュニケーションをする上で、役立つ内容があります。それは、260頁から261頁に書いてある、コミュニケーション的行為(合意を目指す対話)で、ドイツの哲学者ユルゲン・ハーバマスが示したものです。その中で、コミュニケーションとしてやるべきこととして、三つの原則が必要だとしています。以下引用します。

➀参加者が同一の自然言語を話すこと、②参加者は事実として真であると信じることだけを叙述し、擁護すること、➂すべての当事者が対等な立場で参加することです。この三つを常に利用応用することで、合理的且つ短時間で、妥当な結論を導き出すことができます。これこそ、コミュニケーションの神髄です。

是非、利用していただき、本格的に会議時等のコミュニケーションの時間短縮と結果や方向性を導きたい方は、ハーバマスの哲学書を読んで応用し、結果や成果をあげてみては如何でしょう。

小川仁志氏の哲学書を読んで、マスターしたら、木田元先生等の本や他の先生の本を読んでみては如何でしょう。

皆さんご存じのデカルト方法序説で、デカルトは、心と体は別物である心身二元論を提唱してますが、現代医学では、心と体は一つである心身一元論が証明されていますが、既に、日本では、道元禅師が「心身一如(心と体はひとつ)」を提唱していました。昔のお坊さんは実体験で哲学を実践していてすごいですね。

従って、教養として哲学は役立ちます。哲学をこよなく愛してください。

これで筆を置きます。

絶対おすすめ!! 動物愛護の本質を「徒然草」「方丈記」から問う

 

ifrmikio.hatenablog.com

 

コロナ禍の自粛生活で久しぶりに「徒然草」と「方丈記」を再度読みました。徒然草の中に現代でも十分通用する動物愛護の基本が書かれていました。又方丈記の冒頭のくだりの記述も現代の動物愛護に通用すると、再認識しました。

まず「徒然草」第121段 養ひ飼ふ物には、家畜として飼育するのは馬と牛、小屋につないで束縛するのはかわいそうだが、人間の生活に必要不可欠なものだからどうしょうもない。これは、人間と馬・牛は一つ屋根の上で寝食を共にし、人間との共同生活に必要だからです。犬は番犬として役立ち(雑種で問題なし)人間と寝食を共にし、必要不可欠とのことです。

徒然草では、上記の馬、牛、犬以外は駄目ということですが歴史の時代変遷を見ると猫が加わります。主にネズミ退治のための飼い猫です。日本史の歴史を現代まで見てくると、相当な変遷があります。現代では、馬、牛、犬、猫、鳥等殆どペットとして飼育しています。

しかし、徒然草で言っている動物愛護は、愛犬や愛猫、その他のペットでも飼育放棄は絶対にしてはいけないということです。どんなことがあろうと最後まで面倒を見るか、それがだめなら、保護団体に依頼し、しかるべき対応を取り、飼育放棄で保健所行から殺処分は、してはならないということです。

これが「徒然草」第121段 養ひ飼ふ物にはにおける動物愛護の精神です。なんと素晴らしい動物愛護精神です。是非、「徒然草」を、このコロナ禍で読んでください。

又「方丈記」の「ゆく川の流れは絶えずしてしかも元の水にあらず、よどみに浮かぶうたかたはかつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたるためしなし」この方丈記の内容も現代の動物愛護に当てはめると、上記の「徒然草」第121段 養ひ飼ふ物にも当てはまるし、現代の我々国民の世の中の移り変わと共にペット飼育にもあてはまります。

以上のようなアプローチで「徒然草」と「方丈記」を読むと我々人間の現代に至るまでの生きざまの変遷とそれに伴うペット飼育(動物飼育と愛護)の変遷を読み解くことができ、我々現代人よりも客観的に良い意味で、動物愛護を説いています。

このように見ていくと、ペットに関する裁判が少なくなってもよいはずですが、少なくなりません。そういう意味では「徒然草」「方丈記」のように動物に接していけば、動物虐待は減るはずです。

ペットは、我々人間と同じように愛護し寝食を共にして、決して飼育放棄や虐待はしないで、最後まで面倒をみることを教えてくれています。

本日はこれで筆を置きます。

新型コロナウイルス感染拡大に思う

 

ifrmikio.hatenablog.com

 

素人の私流の性悪説で日記とさせていただきます。新型コロナウイルスの感染が拡大しています。東京、大阪、北海道等連日感染者が増加しております。栃木、群馬の感染拡大も時間の問題とみております。

全員感染させないためには、予防、再発防止等を統計的に把握し、収束と終息につなげることが必要と考えます。統計学的統計ポイントを示しますので、参考にしていただけれは幸いです。

ポイント

 1  統計には測定誤差と推計誤差が存在すること。

   2 データの数字と結果の遅れの違いに注意すること。

    3  対策にはデータに基づく先行指標を活用すること。

まず、これからの感染拡大は、GOTOキャンペーンだけでなく、ウイルスの季節性、過去の対策不備によるもの等の複合的な感染拡大と考えております。

感染拡大を抑え込むには、GOTOキャンペーンの対象地域の除外の他、入国制限徹底を含め、統計的なデータをもとに対応を決定する必要があります。それと、GOTOの除外等を含めた対応権限は、都道府県知事及び市区町村の長の権限強化で対応することが必須と考えます。又病院や介護施設、接待を伴う店等、自宅でのホームパーティーや会食によるクラスターは徹底排除するための原因分析と再発防止対策と効果測定が必須と考えます。

GOTOキャンペーン除外は、発着地域を含め隣県移動制限をしないと第1波、第2波より大きな感染拡大が想定されます。又感染無症状者の把握の徹底と行動歴を把握し、その情報を国民に公表することが必要と考えます。

個人情報保護法やプライバシーの観点から公表を見送っていますが、新型コロナウイルス感染拡大防止や収束、東京オリンピック開催等から鑑みると、緊急事態として、法令に抵触しない範囲で公表すべきです。

そのためには、感染状況、感染者状況、無感染者状況、GOTOキャンペーン等に係る感染防止対策徹底状況を把握し、統計的手法でデータ活用すべきです。なぜなら、国が示した感染対策ガイドラインを徹底し、守っているのは一握りの事業者で、殆どが人手不足、コスト等の理由をつけて相当手抜きしていると想定されます。

この感染拡大を抑え込むには、国や都道府県、市区町村のシンプルでスピーディーな対応対策と性悪説、そして外出自粛や緊急事態を発出する場合は、法的強制力を伴う措置を講じないと、更なる感染拡大と医療のひっ迫崩壊が懸念されます。

最後に、自分の身は自分で守る。そのためにはマスクの着用、手洗いの徹底、3蜜の徹底等とインフルエンザ予防接種も実施するのが良いと考えます。又、データや科学的根拠に基づいた行動をすることです。ただし、似非科学や似非データには注意し、行動してください。

本日はこれで筆を置きます。

 

 

冤罪を無くすには空気に支配されないことが重要 だ

 

ifrmikio.hatenablog.com

 

本日の記事で滋賀県警で自白を強要され冤罪にさせられ、再審無罪が確定した西山美香氏が国家賠償を求め、国と県に提訴する方針を固めたそうなので、その記事を引用します。記事引用は以下の通りです。

滋賀県東近江市の湖東記念病院で死亡した男性患者に対する殺人罪で服役した後、今年4月に再審無罪が確定した元看護助手の西山美香さん(40)が、国家賠償法に基づき、国と県に損害賠償を求めて大津地裁に提訴する方針を固めたことがわかった。年内の提訴を視野に準備を進めており、請求額は検討中という。

私のこのブログで、滋賀県警誤認逮捕に思うで、書いた通り、他に誤認逮捕で冤罪になってもおかしくないことを、やらかしました。西山さんの件も含め、言い訳論で身内の庇いあいで本部長自らの謝罪らしいものはありませんでした。

冤罪或いは誤認逮捕は、一向になくなりません。これは、政治(政権)やマスコミ等も絡んでいると思える節があります。要するに、イエスマンで忖度人間好かれることと、その空気に支配される者が重用される空気が太平洋戦争以降連綿と続いています。

これは、大変危険な兆候と言えるでしょう。司法に限らず、政治経済、社会、世間、企業にも言えることです。これらの空気、イエスマン、忖度人間をなくしていくことが冤罪を無くすことを含め、企業・社会・世の中・世論に空気、イエスマン、忖度人間は、百害あって一利なしです。そのためには、権利のための闘争が必要と言えます。

因みに、山本七平氏の「空気の研究」が大変有意義な本です。このブログを読んでくださってる方に、一読を推奨します。必ず役に立ちます。

本日はこれで筆を置きます。

 

 

鬼滅の刃7つの名言について思う

 

ifrmikio.hatenablog.com

 

私は、ジブリの大ファンで、となりのトトロ千と千尋の神隠し等が好きです。今後、ジブリで楽しみなのは、「君たちはどう生きるか」です。こうご期待を。</span >さて、今回は毀滅の刃が大ヒット中ということと、ダイドードリンコの缶コーヒーが爆売れだとのことで、私も毀滅の刃に興味を持ち、プレジデントオンラインを読んでいたら、毀滅の刃の大ヒットのポイントで7つの自己肯定感がストーリーの要諦になっているそうですので、引用させていただきます。

過度、強度な自己肯定感には問題がありそうなので、適度な自己肯定感ならビジネス、社会生活、受験、学習にプラスとなり、必要且つ合理的な努力が報われるようになります。ただし、なんでもかんでも努力を強いるのは、百害あって一利なしです。

それでは、毀滅の刃の7つの自己肯定感の部分のみを引用させて頂きます。実際に毀滅の刃のアニメを見ながら確認していただくと、有意義なものになると考えています。

要約すると、

1.感情調整力 2.衝動調整力 3.共感力 4.楽観力   5.原因分析力 

6.自己効力感 7.リーチアウト力(働きかけ力)です。

以下順番に引用します。

 1 苦しいときは、自分で自己肯定感・自己効力感を高める 「真っ直ぐに前を向け‼ 己を鼓舞しろ‼ 頑張れ炭治郎頑張れ‼ 俺は今までよくやってきた‼ 俺はできる奴だ‼ そして今日も‼ これからも‼ 折れていても‼ 俺が挫けることは絶対に無い‼」(3巻第24話「元十二鬼月」より) 竈門炭治郎

2 経験を信じて進む  「あなたは上弦の鬼と戦って生き残った これは凄い経験よ 実際に体感して得たものはこれ以上ないほど価値がある 五年分十年分の修業に匹敵する 今の炭治郎君は前よりももっとずっと強くなってる」(12巻第101話「内緒話」より)甘露寺蜜璃

 3 喪失感を強さに変える 失っても失っても 生きていくしかないです どんなに打ちのめされようと」(2巻第13話「お前が」より) 竈門炭治郎         

4  心を燃やして前を向く 胸を張って生きろ 己の弱さや不甲斐なさにどれだけ打ちのめされようと 心を燃やせ 歯を喰いしばって前を向け 君が足を止めてうずくまっても時間の流れは止まってくれない 共に寄り添って悲しんではくれない」(8巻第66話「黎明に散る」より)煉獄杏寿郎                           

5  1つのことに集中することを善しとする「いいんだ善逸 お前はそれでいい 一つできれば万々歳だ 一つのことしかできないならそれを極め抜け 極限の極限まで磨け」(4巻第33話「苦しみ、のたうちながら前へ」より) 桑島慈悟郎 

 6 未来を見据えて今を考える「君には未来がある 十年後二十年後の自分のためにも今頑張らないと 今できないこともいつかできるようになるから」(12巻第103話「縁壱零式」より)竈門炭治郎                                                                   

 7 心の中で衝動をコントロールする「貴様の下らぬ観念を至上のものとして他人に強要するな」(20巻第170話「不動の柱」より)悲鳴嶼行冥                  

 読者の皆様に何か役に立つかと思います。参考になれば幸いです。

本日はこれで筆をおきます。   

GOTOキャンペーン一時停止に思う

 

ifrmikio.hatenablog.com

 

菅総理はGOTOキャンペーンを一時停止するとのことですが、遅きに失したようです。恐らく、分科会で「このままでは更に感染拡大と医療のひっ迫」或いは法的措置を含めた緊急事態宣言もあり得ると言われたので、取り敢えず一時停止にしたのは見え見えですね。

また、新型コロナウイルス感染対策の一つとして、マスクの着用がスーパーコンピュータで証明された科学的根拠と言ってましたが、やはり、科学的根拠にはスーパーコンピューターの証明だけでなく、各国の専門家の論文とスーパーコンピュータを組み合わせた客観的なデータに基づいたものを科学的証明というのではないでしょうか。

そして、記者会見では、国民の命を守るためだと、良いことを言ってましたが、あまり信用しないほうが良いと思いますまた、西村大臣もGOTOキャンペーン一時停止の時期等を三日以内に決定するといってますが、その中身もあまり期待できないような気がします。

経済とコロナ収束はトレードオフの関係ですが、GOTOキャンペーンを一時停止時に経済最優先で、感染拡大防止策と感染拡大(第2波から第3波へ)の対策が不十分だったと感じます。

私だったら、まず消費税を2年間非課税、医療従事者や医療関係の十分な確保、裕福層への大幅増税低所得者への各種免税、国家公務員の所得減額、コロナ禍で年齢や職歴、職種を問わず積極採用した企業には2年間の法人税等を免除、接客業や夜の接待業等にも大幅な減税や補助を行いながら、国民がある程度納得の行く経済対策を講じてGOTOキャンペーンを実施すると思います。

それから、西村大臣がマスクをしての食事と言っていましたが、マスクをしながらどうやって食事をするのでしょうか。まさに立憲民主党の枝野代表が言った「弥縫」の一言に尽きます。

とにかく、私たち国民一人ひとりが菅内閣に騙されないように、又感染拡大に伴う流言飛語に騙されないよう、性悪説で対応していくことが重要です。杉村氏の医師会に対する「木を見て森を見ず」発言は、完全無視しましょう。知ったかぶりの発言です。

最後に、純粋な保守主義の私でさえ、前安倍政権と現菅政権には、堪忍袋の緒が切れましたので、これからの日本の政治は2大政党政治が必要と思います。時と場合で政権交代が必要と考えます。そのためには、自民党に自戒させるために「投票という権利のための闘争」で、政権交代が必要と考えています。

これで筆を置きます。

 

古賀茂明氏の日本学術会議任命拒否の記事に思う

 

ifrmikio.hatenablog.com

 

古賀茂明氏の日本学術会議の任命拒否についての記事を引用します。至極真っ当な記事で、菅総理の任命拒否の論点をズバリ突いています。マスコミやSNS等で任命拒否論点外しが数多あり、この論点外しや全体主義、赤狩任命拒否が正規の論点のような書きぶりですが、大間違いです。古賀茂明氏の記事が至極真っ当で正解ですので以下に引用します。

 日本学術会議が、犯罪者を会員候補に推薦した場合でも、菅総理は任命を拒否してはならない」ということを。いくら何でもそれは「常識」に反すると思う人も多いだろうが、その「常識」は間違っているということです。

 日本学術会議法第7条第2項と同法第17条には、日本学術会議が優れた研究又は業績がある科学者の中から会員候補を選考して内閣総理大臣に推薦し、その推薦に基づいて内閣総理大臣が会員を任命すると書いてある。推薦の条件は、「優れた研究又は業績がある科学者」だけで、「犯罪者を任命するな」とは書かれていない。

 また、これまで政府は、丹波兵助総務長官が1983年に「学会のほうから推薦をしていただいた者は拒否はしない、そのとおりの形だけの任命をしていく」と述べた法律の解釈を一貫して守ってきた。これを前提にすれば、犯罪者であっても総理は任命拒否できない。

独立性を有する組織などについて、そのメンバーの任命を制限したい場合は、内閣の恣意的な選別を避けるために、具体的な欠格事由を法律に書くのが普通だ。例えば、カジノ管理委員会の委員も内閣総理大臣が任命するが、禁錮以上の刑に処せられた者などは任命できないと法律に書いてある。

 一方、学術会議にこうした規定はない。 そもそも殺人犯を学術会議が推薦するなどということは想定できない。現実に問題になるのは、違憲だと考えられる法律に違反して刑に処せられた場合だ。例えば、集団的自衛権の論文を書くにあたって、特定秘密保護法に違反して特定秘密の情報を入手したことで刑に処せられた場合がこれに当たる。

 法律は違憲で、しかも、入手情報が国民の安全にかかわる重大な内容だったら、むしろ称賛すべき功績ではないか。あるいは、今後、集団的自衛権を行使して、アメリカと一緒に日本が戦争に参戦する場合に、戦争批判や敵国礼賛の言論に制限を課す法律ができるかもしれない。それが違憲であっても、政府は学者を訴追し、「犯罪者」の烙印を押す。

 「犯罪者」は会員に任命できないということを法律に書いていないにもかかわらず、政府が任命拒否の理由にできれば、学問の自由は大きく侵害される。

 日本学術会議法制定の本旨は、科学者の代表機関が、政府と異なる意見を堂々と述べることを認めることにより、政府の過ちを正すことにつながるということだ。「法律に書いていない」任命拒否の理由はいかなるものも認めてはいけない。もし、学術会議よりも政府に優越的な判断権を与えるべき事項があるということであれば、それは、法律に明示すべきである。

 野党が国会で任命拒否の理由を問う際に、学術会議法に書いていなくても、「正当な理由」があれば任命拒否が許されるかのような議論を行っているが、これは本質を理解しない議論だ。

 これでは、犯罪者だけでなく様々な事由が任命拒否の「正当な理由」として悪用されることが危惧される。政府がリークした候補者の偽のスキャンダル情報をもとに、「国民の理解が得られない」ことを「正当な理由」として任命拒否が行われるかもしれない。

 これは非常に危険だ。日本学術会議法の根本哲学に立ち戻って、議論をやり直してもらいたい。

これで筆を置きます。

 

滋賀県警誤認逮捕報道に思う

産経新聞での報道による記事の概要は以下の通りです。                                                 

乳児の腕にかみつき、けがを負わせたとして滋賀県警が母親(21)を誤認逮捕し、傷害罪での公訴(起訴)が取り消された問題で県警の首席監察官が鑑識課を業務指導したことが6日、県警への取材で分かった。5日付。

鑑識課の歯型の鑑定で母親の歯型を別人のものと取り違えていた。県警は当時の取調官らを調査し、母親側が主張していた自白の強要は認められなかったと結論付けた。監察官室によると、業務指導は懲戒処分よりも軽い訓戒や注意にも至らない内容。取り違えについて「故意ではなく、あくまでも過失」とし、鑑定を担当した職員の責任を問うことは難しいと判断した。

一方で「組織的なチェック機能が作用しなかったため取り違えが起きた。改善が必要」として、業務指導とした。監察官室は発表しなかった理由について「懲戒処分や監督上の措置ではなく、発表の指針に照らして判断した」と説明した。

 母親は昨年秋に傷害容疑で逮捕され、傷害罪で起訴された。今年1月の公判で県警の鑑定官が歯型と傷痕が一致しない可能性があると認め、大津地検が追加で調査し、歯型の複製の取り違えが判明した。

しかし、誰も処分されず、「業務指導」で終わる。業務指導とは、懲戒処分よりも軽い訓戒や注意にも至らない内容。滋賀県警は当時の取調官らを調査し、母親側が主張していた自白の強要は認められなかったと結論付けた。

そして、滋賀県警の誤認逮捕はこれだけではないです。呼吸器外し事件の西山美香さんの冤罪事件でもそうでした。強要されないのに罪を認める人などいるのでしょうかこれじゃあ、日本の冤罪はなくならないです。恐らく、このような誤認逮捕は、氷山の一角で、表には出ないが数えきれないくらい発生していると、思われます。

これは、警察内部の身内の庇いあいで、身内での不祥事は、極めて甘い処分で済まされ、マスコミ等に取り上げられない甘い処分が殆んどだと推察します。

警察の誤認逮捕に対する対抗は、大変だけど経験豊かな有能な弁護士を選任することと、それから万一逮捕された場合は、まずは、刑事事件の当番弁護士を依頼し、それからどう戦うか、家族も含め対策することです。

この誤認逮捕は、通常の刑事事件の他交通事故の事件にも当てはまりますので、まずは、弁護士と相談し、対策することが一番です。誤認逮捕では自白は、どんなことがあってもしない。つまり、自白は証拠の王であるということが実務の取扱いとなっています。

本日はこれで筆を置きます。

 

日本学術会議任命拒否論点ずらしによる正当化

 

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本日も日本学術会議任命拒否について纏めます。

いまだに、現代ビジネス、ヤフー記事や自民党無所属の会議員が任命拒否の論点ずらしと揚げ足どり、又二階派の議員が日本学術会議任命拒否について、故意に論点ずらしや水戸黄門の印籠を持ち出して論点ずらしで揶揄しています。

そして、任命拒否の事実と全く関係のない学術会議任命拒否論点をねじ曲げた上、あら探しまでして面白可笑しく記事にしたり、予算委員会自民党無所属の会の議員も任命拒否の論点と直接関係のない事を言ってましたがこれらは明白な論点ずらしの苦し紛れの答弁です。これらが任命拒否の論点であるかのごとき報道されています。

事実と全く違う報道や記事は純粋な保守主義の私は絶対反対です。

民主主義、法治国家、学問の自由、思想信条の自由を冒瀆するものです。

このままでは、いつになってもらちがあかないので、選挙での投票で政権交代を実現するしかありません。選挙で権利のための闘争が必要です。そして、政権交代を実現するしかありません。

又名簿を作成し、6名を任命拒否に導いた官房副長官の更迭が妥当です。

これで筆を置きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本学術会議任命拒否正当化の拡大解釈と左傾学者故意排除

 

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本日も日本学術会議について日記に纏めます。

SNSの記事(グーグル)で民営化すべきと某東大名誉教授の談がありました。その他、いまだに拡大解釈や故意の論点ずらし等、往生際の悪い右傾の著名人や政権よりの売名行為の方達がさわいでいました。

言うのは大いに結構です。言うなら任命拒否に係る論点を明確にし、菅総理が拒否したことが正当なら、事実と証拠を挙げて説明して欲しいです。政府よりの偏った意見や説明、答弁は誤解を招くので危険です。

純粋な保守主義自民党が好きな私でさえ、今回の菅総理の言動と行為には、堪忍袋の緒が切れました。日本を全体主義国家にするつもりかと、言いたいです。

菅総理が行った任命拒否は、日本学術会議法に違反し、学問の自由と思想信条の自由を侵害することは明白です。ほんとにいい加減に本来の論点に戻って、国民に事実をありのまま伝えるべきです。

何度も言いますが、「沖縄タイムズ」の社説の記事が正解です。この内容を日本の大手新聞やテレビは国民に一言一句伝えるべきです。そうすれば、任命拒否が如何に恣意的で赤(左)狩であるか良くわかります。

その証拠に、衆議院予算委員会での菅総理の答弁は支離滅裂、まずいことをしたなと、心の中で焦り、怯えながらの回答と読み取れました。明らかな赤(左)狩りをしていると感じました。また、多様性の言葉の意味を理解せず、逃げで口走っています。

何度でも言っておきますが、私は純粋な保守主義です。しかし、前安倍政権と菅政権を擁護するきはさらさらありません。今回の件も含め、自民党にお灸するため、そして自民党を立て直すためには、政権交代が必要です。

解散総選挙では、政権交代させるために、権利のための闘争(選挙投票)で実現させないと、今の自民党は駄目になってしまいます。

これで筆を置きます。