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不流斎の日記

不易流行 不易を知らざれば基立ちがたく 流行をわきまえざれば風新たならず

新型コロナウイルス感染拡大に思う

 

ifrmikio.hatenablog.com

 

素人の私流の性悪説で日記とさせていただきます。新型コロナウイルスの感染が拡大しています。東京、大阪、北海道等連日感染者が増加しております。栃木、群馬の感染拡大も時間の問題とみております。

全員感染させないためには、予防、再発防止等を統計的に把握し、収束と終息につなげることが必要と考えます。統計学的統計ポイントを示しますので、参考にしていただけれは幸いです。

ポイント

 1  統計には測定誤差と推計誤差が存在すること。

   2 データの数字と結果の遅れの違いに注意すること。

    3  対策にはデータに基づく先行指標を活用すること。

まず、これからの感染拡大は、GOTOキャンペーンだけでなく、ウイルスの季節性、過去の対策不備によるもの等の複合的な感染拡大と考えております。

感染拡大を抑え込むには、GOTOキャンペーンの対象地域の除外の他、入国制限徹底を含め、統計的なデータをもとに対応を決定する必要があります。それと、GOTOの除外等を含めた対応権限は、都道府県知事及び市区町村の長の権限強化で対応することが必須と考えます。又病院や介護施設、接待を伴う店等、自宅でのホームパーティーや会食によるクラスターは徹底排除するための原因分析と再発防止対策と効果測定が必須と考えます。

GOTOキャンペーン除外は、発着地域を含め隣県移動制限をしないと第1波、第2波より大きな感染拡大が想定されます。又感染無症状者の把握の徹底と行動歴を把握し、その情報を国民に公表することが必要と考えます。

個人情報保護法やプライバシーの観点から公表を見送っていますが、新型コロナウイルス感染拡大防止や収束、東京オリンピック開催等から鑑みると、緊急事態として、法令に抵触しない範囲で公表すべきです。

そのためには、感染状況、感染者状況、無感染者状況、GOTOキャンペーン等に係る感染防止対策徹底状況を把握し、統計的手法でデータ活用すべきです。なぜなら、国が示した感染対策ガイドラインを徹底し、守っているのは一握りの事業者で、殆どが人手不足、コスト等の理由をつけて相当手抜きしていると想定されます。

この感染拡大を抑え込むには、国や都道府県、市区町村のシンプルでスピーディーな対応対策と性悪説、そして外出自粛や緊急事態を発出する場合は、法的強制力を伴う措置を講じないと、更なる感染拡大と医療のひっ迫崩壊が懸念されます。

最後に、自分の身は自分で守る。そのためにはマスクの着用、手洗いの徹底、3蜜の徹底等とインフルエンザ予防接種も実施するのが良いと考えます。又、データや科学的根拠に基づいた行動をすることです。ただし、似非科学や似非データには注意し、行動してください。

本日はこれで筆を置きます。