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不流斎の日記

不易流行 不易を知らざれば基立ちがたく 流行をわきまえざれば風新たならず

熊本豪雨について思う

熊本の豪雨が大変な日がすをもたらしています。まだ雨は続きそうです。治水工事等がやられてないところもあったみたいですね。新型コロナウイルスが収束しない内に熊本豪雨ですね。

最近、マスメディアで熊本豪雨について、地球温暖化とか、ゲリラ豪雨地球温暖化とか、あまり騒がなくなりました。良いことです。なんでもかんでも地球温暖化にするのは、科学的ではないですよね。

集中豪雨やゲリラ豪雨について、全く地球温暖化が影響していないかというと、多少の影響はあると思います。しかし、近時までは、マスメディアでは何かあると地球温暖化のせいにしていました。今回のレジ袋有料化も地球温暖化にこじつけた、言い方をしている人がいました。

地球温暖化と言える高度な蓋然性は、科学的な証明、環境地質学、環境考古学、気候・気象学等から総合的に検証し、地球温暖化であるとの、高度な蓋然性が必要と考えます。

環境省は、国民に科学的根拠等に基づき、客観的且つ合理的に基づいた事実を分かりやすく説明する義務があるのですが、これがなされていません。小泉環境大臣も未知数で、私自身は懸念が残り、疑念を持っています。

IPCCだって、果たして、科学的根拠且つ客観的なデータ等の研究結果か否か疑念がのこります。相当前になりますが、地球温暖化のデータ捏造疑惑が報じられました。これは、結局解決を見ずにうやむやで終わってしまいました。

最後に、日本の歴史をみると、豪雨や日照りによる環境悪化がある周期で廻ってきていることが分かります。徒然草空海の著書,鴨長明の著書にも豪雨や日照りによる被害が記述されています。現代も同じような事が起こっていますので、科学的根拠に基づかない、それを分かりやすく説明できなければ、簡単に地球温暖化を喧伝するのは、煽りと同じと考えます。

本日は、これで筆を置きます。