本日は熊出没について日記に纏めます。
熊出没のニュースが賑わっています。熊が人家等に出没し、地元の猟友会等が熊を駆除していますが皆さんはどうお考えでしょうか。何故、熊が人家等に出没するのか事実に基づいて客観的に考えてみてはいかがでしょうか。
私は、熊や猪の出没は人災だと考えます。人間による住宅等の開発の為、熊や猪等のすみかが無くなり、それに伴い、熊や猪の食べ物がなくなり、子育ての場所もなく、食糧を求め、止む無く人家や畑まで食料を求めてくるのです。
おそらく、人間の開発行為等の影響が少なければここまで熊が出没することはないと、考えます。それには、マタギの生活様式をまねた保護や人家等の出没をなくす対策が必要です。熊や猪には、罪はありません。彼らの縄張りを犯しているのは我々人間であり、人間のエゴです。
熊の人家等の出没により駆除する理由は、安全とか個体数が増えたとか、はたまた地球温暖化による異常気象のせいだと、人間の都合のよい理由と考えます。我々は、再度生物と共存共栄できる方策を真摯に実行することが急務と考えます。
やはり、熊等が人家等に出没した場合は、なぜ出没しなければならないのか、なぜ食料を求め小熊まで出没するのか、再度真剣に真摯に考え、共存共栄をすることを考えて、実践することが必要です。そうしなければ、近い将来熊やその他の生物の絶滅の可能性があります。
科学的且つ合理的な事実を確認せず更には明白な根拠や事実に基づかない地球温暖化による異常気象のせいには、絶対にしてはいけません。地球温暖化による異常気象によるものだ。或いは、開発行為だけではないとの反論があれば、客観的且つ合理的な事実と根拠を開示する必要があるのではないでしょうか。
本日はこれで筆を置きます。