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不流斎の日記

不易流行 不易を知らざれば基立ちがたく 流行をわきまえざれば風新たならず

欧米との校則と教師、家庭教育の比較による考察

 

ifrmikio.hatenablog.com

 

本日は校則について日記として綴ります。

ニュースで校則についてやっていました。その中で、教育委員会の説明が犯罪に巻き込まれるからと、全く訳のわからない意味不明な答弁をしていました。なんの根拠でそう言ったのですかね。多分、思い込みや一部の偏見でしょうね。

こんなことがまかり通るようでは、最低の教育委員会だし、そもそも、校則なんか廃止してはどうでしょうか。現代の校則は悪しき校則です。校則で良い子が役人や政治家、教育委員会を牛耳り悪しき慣習をつくっていると思います。

ちなみに、アメリカ、フランス、ドイツには日本みたいな校則はありません。私が知り得る範囲ですが、ドイツ、フランスでは大学入学試験の代わりに、ドイツではギムナジゥム、フランスではバカロレアという高等学校で大学入学試験に合格すると、自分の好きな大学に入学し、好きな勉強ができます。

そして、ドイツのギムナジュウムもフランスのバカロレアも校則は一切ありません。服装も髪型も全て自由で、勉強一筋です。生徒が先生の教え方等を評価します。日本みたいに先生に過度な負担はありません。要するに、生徒が如何に大学入学試験に多く合格し一流大学に進んだかが先生の評価となります。

日本の校則のような服装や髪型等の社会常識と言われるものは、ドイツやフランスでは、家庭で小さい頃から厳しく躾られ、日本の校則のような髪型や服装等については、全て親の責任だそうです。

日本でも、昔の家族制度と家族による子供の躾を再度見直して、ドイツやフランスのようにしたら良いと思います。アメリカの真似をすることはないです。

欧米では小学生の頃から教師等から本の読み方、考え方、論理的思考等を徹底的に鍛えられているそうです。多くの生徒は課題に対し、疑問点やおかしいと思う点は徹底的に調べ、疑問点を明確にし、論理的に対応しているそうです。日本はこういう所が全く不足し、校則重視しで、訳の分からない教育委員会があるから国内でも、国際的にも通用しない人間を育ててしまうと思います。

やはり、日本も高校からではなく小学生から欧米のような教育が必要ですね。しかし、全てとは言いませんが、日本の教師は欧米の教師と比べると、教え方、教育方針や教育方法等が雲泥の差ですね。

とにかく、日本の教師は忙しすぎて、本物の教育をやる暇がないですね。欧米を真似して、形から入り、実を取って行くのが良いと思います。

本日はこれで筆を置きます。