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不流斎の日記

不易流行 不易を知らざれば基立ちがたく 流行をわきまえざれば風新たならず

校則は本当に必要なのか 廃止の有無を真剣に検討する時代だ!!

ifrmikio.hatenablog.com

マスコミ等で校則の問題が取り上げられています。個人的には校則は原則廃止で

よいと考えています。校則廃止については欧米を見習って導入すべきと思います。

特に、ドイツを見習って校則全面廃止が良いと考えます。

学校によっては、独自に校則自由を期限を定めてトライアルしているところもあ

ります。これは、大変良い試みだと思います。この校則自由の試み結果を今後、

全国の学校で導入し、校則廃止に向けた活動に活かしていただきたいですね。

 都道県や地区町村の教育委員会が了解しないと思います。これは、100年前

学校教育における校則が現代まで連綿と受け継がれており、国、都道府県、市区

町村の教育委員会も形を変えて現代まで承継しているのです。

そのためには、校則廃止に向けた全国的なコミュニティーを広げ、マスコミ、世論

を味方につけ、国、都道府県、市区町村の教育委員会を動かし、校則廃止すること

です 私の拙い見聞では、欧米では校則はないです。特に、私の好きなドイツでは

校則は一切ありません(ギムナジウムでもそうです。)。

 ドイツでは校則がない代わりに、校則に伴う道徳等は、家庭での教育として取り扱

われています。しかも、校則・教科書無料・学費も無料(但し、一部の私立につ

いては不明)。なぜなら、ドイツでは一部の私立を除いて殆どが州が運営です。

その他の例として、健康保険証は各個人に配布されており医療費(癌含む)も

無料です。

 校則全面廃止したから事件に巻き込まれたり、不良になったりするとの固定観念

すべきです。校則があっても、それを破ったり不良の仲間入りするのは、表沙

汰になっていないだけで、現在でも日常茶飯事に起きています。

 個人的には校則廃止に立ち向かう生徒、保護者、先生を応援します。これかは、

都道府県、市区町村ごとの校則廃止のコミュニティーが広がっていくことが急務

考えています。これを機会に、日本の良いところはそのまま活かしつつ、米の良

こどりをしていくことが必要です。そのためには、全国的に校則廃止の

ニティを広げ、校則廃止について、世論と国を動かすことができると考えています。

 本日はこれで筆を置きます。