本日は以下2件を日記として纏めます。
第1 GOTOキャンペンーンを東京をのぞいて実施するそうです。
東京は、286人の感染者だそうです。大阪、埼玉、神奈川等感染者が増えています。栃木、群馬も増えてます。
東京は第2波との声も聞かれますが、もしかしたら、緊急事態宣言を解除したけど第1波は収束しておらず、接客を伴うお店の対応の遅れ対策やPCR検査不足を充実させた結果で、緊急事態宣言解除の読み間違いだったかもしれませんね。
この時期にGOTOキャンペンーンを実施することに色々と反対も出ていますが、経済の底上げの重要性も理解できます。しかし、今の状況だとトレードオフ(二律背反「あちらを立てれば、こちらが立たず」)と考える方が妥当と思います。
私が、前にもこのブログで書きましたが、ハインリッヒの法則を当て嵌めて、科学的且つデータに基づいた分析と予測を立ててやれば、今の状況よりましだったかも知れません。そんな気がします。やはり政治力の無さで、日本特有の対応で今の状況になったと、考えられますが皆さんは如何考えますか。
第2 藤井7段(17歳)が30年ぶりの最年少タイトル獲得だそうです。
藤井7段の凄さだけが目立ちますが、私は、藤井7段の家族の教育の賜物と考えます。家族が幼少のころから将棋の才能を見極めて、好きな事をやらせた結果ですね。また、藤井7段の師匠の教育方針も、恐らく、藤井7段の才能を潰さないように、最大限に活かしてやったのが、この快挙になったと思います。
やはり、家庭、学校、大学、会社(職場)でもそれぞれの好きな分野や得意分野を最大限に伸ばし、活かしてやることで、社会や経済に多大な貢献ができると考えます。まさに「得手は努力に勝る」ですね。
こうみると、将棋に限らす゛日本の家庭、学校、大学、会社(職場)は、欧米等と比べ各個人の得手を伸ばし最大限に活用することに、大きく後れを取っています。
学力もそうですし、読書量もそうです。これからは、誰が何と言おうと、国や学校に頼らず家庭や塾等で個々人の得手の能力開発をやることが、これからの国際社会に通用する人材を輩出できると考えます。全て環境です。まさに、孟母三遷の教えです。
本日はこれで筆を置きます。