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不流斎の日記

不易流行 不易を知らざれば基立ちがたく 流行をわきまえざれば風新たならず

中国製品の品質について思う

 

ifrmikio.hatenablog.com

 

本日は中国製品の品質について日記に纏めます。

講談社現代ビジネスを読んでいたら、中国品質の時代が終焉し、日本の品質の時代がやってくるとのことでした。なぜなら、コロナ禍で日本製品の良さが見直されています。それがマスクです。また、物流、サービスの品質も日本とは比較にならない酷さだとのことです。

中国の日本の現地法人で造ったものは、ある程度の品質ですが、日本で造ったものとは比較にならないと思います。なぜなら、新型コロナウイルス感染でマスクや医療器具が不足して困難な状況に陥った欧米諸国が、それでも「中国品質」のあまりのひどさに、次々と「返品」を行ったことからもあきらかです。

世界大流行の新型コロナウイルス感染でマスクや医療器具の中国品質で分かるように、他の製品等でも中国品質のひどさを体験した人は多いと、思います。

そうすると、取引相手も中国品質から日本品質へと移行しますよね。日本品質は見てくれより中身重視です。そしで、日本の製品等は、欧米や中国製品よりも長持ちして、壊れにくいですよね。

やはり、これは日本の古き良き時代から根ざしている、日本の文化が品質にも多大な影響をおよぼしています。例えば、法隆寺は、度重なる大地震でも最少の被害ですみ、本堂は無傷だったそうです。その地震対策に取られた工法があの東京スカイツリーにも耐震構造として使われています。

読者の皆さん、これからは、中国製品を止めて、日本製品にしましょう。欧米諸外国がメイドイン・ジャパンとして日本製品とその品質を高く評価しています。見た目や安さより、日本の細部まで気配りした美しい品質の日本製品を購入することです。

例えば、自動車は通常10万キロと言われますが、日本車はちゃんとメンテナンスすれば、30万キロ以上楽勝で走れます。だから、海外では日本の中古車が売れているのです。

目先では中国品質が有利に見えますが、長期的にみると日本品質の方が圧倒的に勝り、又ランニングコストでは、日本品質が圧倒的に勝利します。

最後に、新型コロナウイルス世界的感染で日本品質が見直され、経営も社会も品質も日本が脚光を浴びる時代となってきています。原点に戻り、日本の製品と品質、物流、サービスを買いましょう。

長くなりましたのでこれで筆を置きます。