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不流斎の日記

不易流行 不易を知らざれば基立ちがたく 流行をわきまえざれば風新たならず

コロナ感染に係る549件の論文が語る。喫煙者(たばこを吸う人)はコロナに感染しずらい。

はじめに

オミクロンについては、論文(査読論文)の結果を待ちましょう。かりに、オミクロンについても喫煙者(たばこを吸う人)はコロナに感染しずらいという論文(査読論文)があっても、日本では国やマスメディアは絶対に公表はしないと、思われます。

タバコを吸う人はコロナに感染しずらいとする549件の論文が欧米諸国で公開されていますだからと言って、喫煙を推奨しているわけではありません。喫煙するかしないか、禁煙するかしないかは全て個々人の責任において判断してください。

ただ、良し悪しを含め、喫煙者はコロナに感染しずらいという、549件の論文が公開されていることは事実です。

ちなみに、エビデンスや科学的根拠で最も信頼性又は信ぴょう性としてのエビデンスは論文です。論文として公開すると、各国の同業者からの色々な同意や指摘等があり、それを査読と言ってしっかりした根拠となります。

一方、監修、研究、学会報告・発表は個人やグループで行ったもので、論文より数段格下の根拠となります。

ワクチン2回接種やマスク・手洗い等で日本ではコロナ感染が相当減少し、落ち着いています。しかし、オミクロン株の市中感染で陽性者が増加の一途をたどっています。

タバコを吸う人はコロナに感染すると重症化する報告もありますが、一方でタバコを吸う人はコロナに感染しずらいとする549件の論文が欧米諸国で公開されています。

日本はタバコを吸う人はコロナに感染すると重症化するとしか伝えていません。当然、厚生労働省や政府自民党、その他の国会議員、マスコミは、タバコを吸う人はコロナに感染しずらいとする549件の論文が欧米諸国で公開されていることを知っているはずです。

なぜ、日本はタバコを吸う人は重症化するということだけしか伝えないのでしょうか。タバコを吸う人はコロナに感染しずらいと公表しないのでしょうか。そこには「不都合な真実」が存在するからです。

第1章 厚生労働省等が沈黙を守る不都合な真実

タバコを吸う人はコロナに感染しずらいとする549件の論文が欧米諸国で公開されていることを日本が公開しないのは、「不都合な真実」が存在するからです。

マスコミや国、厚生労働省はワクチン接種の効果と喧伝して、「不都合な真実」としてタバコを吸う人はコロナに感染しずらいとする549件の論文が欧米諸国で公開されていることを知っていて公表していません。

549件の論文の内で、査読を含め、最も信頼・信憑性のある100近い論文でも、タバコを吸う人はコロナに感染しずらいとの報告があります。

論文の建付け等の良し悪しを考慮しても、549件の論文でタバコを吸う人はコロナに感染しずらいとの報告があるということは、タバコの煙がコロナに対して何らかの良い意味での影響を及ぼしています。コロナの変異株にも効果があるそうです。

第2章 欧米等では論文のデータを公開している

これまで、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の病態に、喫煙が悪影響を与えていることが多くの疫学調査から示唆されています。しかしその一方で、「新型コロナ感染者に喫煙者が少ない」「喫煙者の新型コロナウイルス陽性者が少ない」という報告が英、米、仏などの研究グループから複数報告されていることがわかりました。

非喫煙者の陽性率約20パーセントに対し、喫煙者は約10%の陽性率だそうです。

例えば、イギリスのオックスフォードロイヤルカレッジの研究で、『lancet infectious diseases』という権威ある医学誌に掲載された論文では、PCR検査を受けた3802人のうち、非喫煙者では17.5%、前喫煙者(以前は喫煙していたが現在は喫煙していない)では17.3%、現喫煙者では11.4%が陽性という結果が出ています。

また、アメリカ退役軍人医療システムの電子健康記録データでも、非喫煙者に占める陽性者の割合が20.7%、前喫煙者が20.3%なのに対して、現喫煙者が9.9%と、喫煙者の新型コロナウイルス陽性者が少ないという結果でした。

喫煙と新型コロナウイルス感染の関係について書かれた論文は数多く発表されていますが、中には、研究の組み立てとして質の悪いものも含まれています。そこで、549件の論文の中から質のいい約100件を選び出して、詳しく調べてみることにしました。すると、ほとんどの論文で、「現喫煙者は、非喫煙者と比べて新型コロナウイルス感染のリスクが低かった」という報告がなされているのです。

第3章 国・厚生労働省・マスコミ等が公表しない不都合な真実

国、厚生労働省、マスコミ、マスメディアがひた隠して公表しなかった「不都合な真実」は第2章の衝撃的な論文だったからです。しかも、質の良い約100の論文でも、それ以外の論文でも「現喫煙者は、非喫煙者と比べて新型コロナウイルス感染のリスクが低かった」という報告がなされているのです。

タバコは有害で百害あって一利なしということで、健康増進法受動喫煙対策を求めていますが、タバコの煙がコロナ感染を阻止しているのであれば、受動喫煙でタバコの煙りを吸う人はコロナに感染しずらいことになり、陽性者が減ることが考えられます。

場合によっては、医療施設ひっ迫の削減に何らかの効果も期待できます。ただし、電子タバコは、煙も出ない、匂いも殆ど出ないので効果は期待できません。

また、ワクチン接種後の喫煙が取り沙汰されていますが、私は良い意味での相乗効果で良い結果になると考えます。

まとめ

1.タバコの喫煙でタバコの煙に含まれる有害物質がコロナのオミクロン株にどれだけの 有効性があるかは、今後の論文の査読を待ちましょう。

オミクロンについては、論文(査読論文)の結果待ちにしましょう。かりに、オミクロンについても喫煙者(たばこを吸う人)はコロナに感染しずらいという論文(査読論文)があっても、日本では国やマスメディアは絶対に公表はしないと、思われます。

2.デルタ株も含めて既存のコロナウイルスには、喫煙者(タバコを吸う人)は、コロナ感染リスクや陽性率が非喫煙者や前喫煙者より約50%位低減することになります。

3.喫煙者の個人差によりコロナ感染リスクや陽性率が変化するこに注意が必要です。

◆タバコの煙に含まれる有害物質とコロナ感染リスク低減は、言い換えればトレードオフの関係で、タバコの煙がコロナの感染低減に寄与(利益)となったと言ってよいでしょう。日本も包み隠さず公表してほしかったです。

◆毒には毒を以て毒を治めると言っても良いでしょう。

タバコを吸う人はコロナに感染しずらいとする549件の論文が欧米諸国で公開されています。だからと言って、喫煙を推奨しているわけではありません。喫煙するかしないか、禁煙するかしないかは全て個々人の責任において判断してください。

ただ、良し悪しを含め、喫煙者はコロナに感染しずらいという、549件の論文が公開されていることは事実です。

なみに、エビデンスや科学的根拠で最も信頼性又は信ぴょう性としてのエビデンスは論文です。論文として公開すると、各国の同業者からの色々な同意や指摘等があり、それを査読と言ってしっかりした根拠となります。

一方、監修、研究、学会報告・発表は個人やグループで行ったもので、論文より数段格下の根拠となります。

本日はこれで筆を置きます。