不流斎です。
今日は、話題の「検察庁法改正」に伴う検事総長定年延長について、綴ります。
ツィッターでは検事総長定年延長反対700万件、その他弁護士会、自民党でも反対者
元検事総長含め14名反対等大きな問題になっています。
この法案は民主主義及び司法権の独立を骨抜きにするので、断じて阻止すべきです。
この法案が成立した場合、定年延長を盾に忖度がまかり通り、一部の特権階級の者がお咎めなし又は不起訴となり、それ以外の者は殆どが起訴され、有罪にされ、著しい法の下の不平等が生じます。
もっと恐ろしいのは、この法案が成立した場合、定年延長に絡む冤罪が増加し、被告人に有利な証拠隠しが検察、警察で更に加速する懸念があります。
この法案に限らず、私達国民は、他の法案や政治経済マスコミ等の発信する情報等に疑いを持ち、我々の人権が侵害されないように、自己防衛が必要と考えます。
疑う事は、決して悪いことではありません。疑う事によって何か見えてくることがあります。皆さん、まず疑いましょう。日本人はお上に従順すぎます。
欧米の良いとこをまねして、お上のやることを疑ってこそ、自分を守ることができると、考えています。疑う事は悪いことではありません。身を守る武器になります。
今回の新型コロナに限らす゛政府や都道府県市区町村のやることに老若男女問わずもっと関心を持ち、疑うことで自分自身を守ることができると、考えております。
今日は、これで筆を置きます。