google.com, pub-4641267940189608, DIRECT, f08c47fec0942fa0

不流斎の日記

不易流行 不易を知らざれば基立ちがたく 流行をわきまえざれば風新たならず

黒川検事長の賭けマージャンについて

 

ifrmikio.hatenablog.com

 

今日は、黒川検事長(ナンバー2)の麻雀賭博について

黒川検事長が麻雀賭博を認めて辞任、しかも訓告で済まされ、退職金7000万円。

こんなの有りですかね。法務大臣は常習性ないとのことですが、これも怪しい気がします。私がこのブログで書いた通りの展開ですね。

政権側のお気に入りの特権階級では、訓告で済まされ、何らかの形で嫌われている人(至極真っ当なことを言っている真っ当な人)、気に入らない人が処分を受けいるのは恐ろしいことです。

今回の件で、木村草太先生がツィートしています。そのまま引用します。『自分が関わっていない裁判についてコメント付き紹介ツイートした裁判官が「戒告処分」で、仕事を通じて知り合った人とお小遣い程度の賭けマージャンをした検察官は「訓告」。この辺りのバランスについて、日本国民は何を思うのだろうか?』日本国民に示唆する有意義なツィートですね。

ここで危惧するのは、木村草太先生のツィートの他に、一部の特権階級の人は、「訓告」退職金満額。一部の特権階級以外の人は、何らかの処分と退職金減額。下手すると懲戒処分にされてしまうことを、危惧します。これは公務員(国家公務員・地方公務員)に限らず民間企業でも十分あり得ることで、一部の役員の取り巻きにはお咎めなし、その他の目の上たん瘤や良く思ってない者等には、厳罰が横行する危惧を持っています。

しかし、このようにしたのは、我々有権者にも責任があると思います。確かに自民党以外に何とかなる政党が存在しないのは事実ですし、全く頼りにならないです。

たが、我々有権者はこのようなことを何とか阻止できる様な有権者となることが必要と痛感します。全ては我々有権者の責任です。

アベノミクス(アベノマスク)で経済は、マスコミ等が言うほど我々国民には恩恵を感じません。

今こそ、我々有権者は、再度政権、政党のあり方を考えて行動すべきと、考えます。

                これで筆をおきます。