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不流斎の日記

不易流行 不易を知らざれば基立ちがたく 流行をわきまえざれば風新たならず

血迷ったか、専門家会議廃止のツケは

 

ifrmikio.hatenablog.com

 

本日は、新型コロナウイルスで活躍した専門家会議廃止について日記に纏めます。

安部総理、西村大臣他自民党は、また馬鹿な間抜けなことをやらかしました。何故、専門家会議を廃止し、分科会にするんでしょうね。経済優先は、十分理解できます。しかし、大規模な第2波の新型コロナウイルスがインフルエンザと重なり、猛威をふるったらどうするのでしょうか。

専門家会議が相当程度機能していたから、何とか第1波の収束になったと考えます。やはり、首相や大臣の自己判断は極めて危険です。特に安部首相は、専門家会議に責任転嫁するような言動等が見受けられました。

今の首相や大臣、自民党厚生労働省経済産業省は、何の知見もない素人集団です。その点、ドイツのメルケル首相は、素晴らしい。また、ニュージーランドの首相も素晴対応をとりました。特に、ドイツのメルケル首相は科学者(物理学)だそうです。

日本は、政治の世界にそれぞれのエキスパートがいないことと、民間のエキスパートを抜擢することもしない。とにかく、何の知識も、知見もない首相や大臣、自民党がこねくりまわしているだけです。

専門家会議の方々は、土日も手弁当で、日夜新型コロナウイルス収束に向けた対応をしていたそうです。頭が下がります。それに比べ、政治家の何たるだらしなさです。大規模な第2波が猛威をふるい、経済にも大きな打撃を与えたら誰が責任を取るのでしょうか。現在の閣僚は、首相含め、言い訳一辺倒で逃げて、誰も責任を取らずに逃げてしまうのではないでしょうか。

とにかく、専門家会議廃止で分科会にすれば、新型コロナウイルス対応に大きく道を誤る可能性があるように思います。これにより、下手すると経済にも大きな影響がでることも念頭に置く必要があると、思います。

いずれにせよ、我々一人一人がしっかり感染予防対策をとることが必要と考えます。自分の身は自分で守ることが必要と考えます。

それでは、これで筆を置きます。