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不流斎の日記

不易流行 不易を知らざれば基立ちがたく 流行をわきまえざれば風新たならず

感染拡大と黒川前検事長不起訴に思う

 

ifrmikio.hatenablog.com

 

本日は、次の2件を日記として纏めます。

1件目は、東京の新型コロナウイルス感染者が243人で、過去最高とのことです。西村大臣と小池知事は、何を考えているのでしょうかね。何だか、第2波の予兆の気がします。

夜の接客の人たちに協力してもらって、PCR検査をやった結果とのことですが、なぜ、緊急事態宣言前に実施しなかったのでしょうね。常識的にも、また社会通念においても、夜の接客の人たちの感染拡大は容易に推認できたはずです。我々にはわからないような、何か(忖度や政治的・経済的圧力等)があったんでしょうかね。

それにしても、小池都知事のやり方は、甘いですよね。やはり、次の国会議員か大臣または、総理(女帝)を狙って、上しかみていないのでしょうかね。

300万票も得票したということは、都民300万人が、小池都知事のいい加減な、新型コロナウイルス対策に賛同したということです。私的には、今後、大いに不安が残ります。

やはり、夜の接客を含め、法的強制力がないと駄目ですね。性悪説です。経済優先は、私もわかりますが、第1波より大きな第2波が来たら、経済優先どころではなくなります。下手すると、経済がリーマンショックよりもっとひどくなるかも知れません。

誰が責任を取るのでしょうか。もっと、科学的根拠と医学的根拠に基づいて、専門家の意見を聞き入れ、対策を打たないと、取り返しのつかない状況になることが、容易に考えられます。まあ、不都合なことを専門家が提言すると、西村大臣を含めた政府関係者が専門家に対し余計なことは言うなと、圧力をかけるのでしょうね。

欧米では、夜の接客業について、相当厳しい対応をしているそうです。その結果、日本よりも良い結果が出ています。やはり、国民性の違いですかね。政府関係者の能力と力量、マネジメントの違いがはっきり表れています。

2件目は、前黒川検事長が賭博罪で不起訴だそうです。数万円の賭け麻雀なら不起訴になるということですね。一般人が数万円の賭け麻雀をやっても、不起訴ということになりますね。

もし、一般人が数万円の賭け麻雀で起訴された場合には、黒川検事長の不起訴処分は、前例が成立しますので、無罪を主張すべきです。罰金等になった場合は、国家賠償法の訴訟を起こして、戦うべきと思います。

それにしても、今の政府は何かおかしいと思います。こんなこと思うのは、私だけでしょうか。

それでは、本日はこれで筆を置きます。