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不流斎の日記

不易流行 不易を知らざれば基立ちがたく 流行をわきまえざれば風新たならず

ジブリアニメは深淵さと思考能力のアニメ

 

ifrmikio.hatenablog.com

 

本日はジブリのアニメについて簡単に日記に纏めます。

宮崎駿監督の代表作の一つである「もののけ姫」が再上映中とのことです。この内容を読み解き方は、複数あると思います。

ジブリの内容は非常に深く、人によって捉え方や読み解き方が違いますが、そこは、宮崎駿氏のなせる業と思います。例えば、もののけ姫では「日本史と中国史」「環境問題」「その他の生き様等」の読み解き方ができると思います。

もののけ姫以外には「となりのトトロ」「千と千尋の物語」等があります。それぞれ意味深く、現代人や日本で抱えている問題と方向性等をアニメ化していると思います。流石、宮崎駿氏です。

前にも、このブログの日記にも綴りましたが「となりのトトロ」は、最高の環境教育の教材と私は考えております。特に、保育園・幼稚園、小中学生の環境教材及び国語(ストーリー内容の読解)の最高の教材と言っても過言ではありません。

なぜ、これほどのアニメが出来るかは、宮崎駿氏の読書量(年間数百冊)と情熱、湧き出るアイデア等々は宮崎駿氏の読書量がベースになっていると、私は考えております。やはり読書は重要ですね。子供の学力は、10歳までの読書量によって決まるともいわれております。

私は、アニメや漫画も有用なものを見極めて、親御さんが子供と一緒に見たり、読んだりすることが重要で、小さい頃は読み聞かせが重要なカギを握ります。

例えば、新型コロナウイルスによるコロナ禍の自粛や対応については、カミューのペストの漫画がありますので、これを家族で読んでコロナ禍の自粛や対応、考え方やポジティブな対応方法について学ぶことができると考えます。

最後に、親や先生方にはアニメ、漫画でも有用なものを選んで、読むように推奨することが必要と考えます。因みに、私はアニメはジブリと極一部のもの、漫画は手塚治氏のもので、本当に有用なものを自分なりに選択しています。

本日は、これで筆を置きます。