google.com, pub-4641267940189608, DIRECT, f08c47fec0942fa0

不流斎の日記

不易流行 不易を知らざれば基立ちがたく 流行をわきまえざれば風新たならず

子供の教育についての考察

 

ifrmikio.hatenablog.com

 

本日は子供の教育について日記に纏めます。

日本の教育は、世界で類を見ないほど平等だと言われています。だから、藤井新棋聖みたいな天才が中々でないのでしょうね。私の好きなドイツでは、小学校4年生或いは遅くても小学校6年生までに進路を決めなくてはならないそうです。

そして、親の学歴によって、進路が決まります。今ではだいぶ不平等が緩和され、日本みたいな傾向になり、多くの子供がギムナジウムに進学するようになってきていますが、まだまだ日本みたいな平等にはなっていないですね。

因みに、ドイツでは、3パータンの教育があります。基幹学校、実科学校、ギムナジウムです。基幹学校や実科学校は、職人や技術者を養成するためで、どこの学校を出たかで格付けが決まり、マイスター(親方)の資格を取っても学校の格付けで影響があるみたいです。

ギムナジウムは大学進学コースで、アビトゥアという試験に合格すればどこの大学でも基本的に入学することができます。

ドイツでも現代では、皆進学を目指して、ギムナジウムに進学するそうです。そして、ギムナジウムに進学できなかった子供達が基幹学校や実科学校に進む(言い方は悪いが落ちこぼれ)とのことです。

私の個人的な意見は、日本の教育もドイツ方式がよいのではと考えています。形は違いますが、昔は高校又は大学に行かずとも、超一流の職人や技術者を輩出し、今の日本をつくりだしました。

しかし、今の現状のような教育では、個性も自己肯定感も全てにおいて、欧米どころかアジア諸国に追い越されてしまいます。やはり各国の良いとこどりを日本に定着させていかないと日本の将来や未来はないと考えます。

教師の質の問題あるいは教師不足なら、教師になるための大幅な規制緩和をして各分野に秀でた教師を育て輩出することだと考えます。それと、子どもの才能を見出し、育み、形にするのは親(親族)であり、それを向上さ天才や秀才に昇華させるのが師匠であると考えます。それには、原点に返って日本の子供達の教育の見直しと実施が急務と考えます。

本日はこれで筆を置きます。