本日も新型コロナウイルス関連を日記に纏めます。
GOTOキャンペーンのトラベル団体から自民党二階幹事長(我が母校の大先輩)に4200万円の政治献金があったそうです。なんか、色々揉めて怪しかったし、経済最優先と言いつつトラベル団体に対する優遇だったですね。
危ないですよね。スゥエーデンの経済最優先の悲惨さのにのまいにならなければ良いですが、心配です。
さて、話を変えましょう。新型コロナウイルス感染対策で、なぜ安倍総理の支持率が急降下し、頼りない首相になってしまったか。それは、国民に向けたスピーチがあまりにもお粗末すぎたからです。
ちなみに、ドイツのメルケル首相の支持率は79%だそうです。メルケル首相はどういうスピーチをしたかというと、見せるスピーチだそうです。カメラは一台だそうです。
その中で、まず注意したのは会話、服装、表情、立ち居振る舞いだそうです。そして、話の中核は➀政治の透明性=前提となる説明、②根拠の提示、③意思決定のプロセスと考え方、④支援の意思の四項目だそうです。それも国民にわかり易く説明して、威圧的や権力的な説明は避け、優しく説明したそうです。
形は違えど、ニュージーランドの首相も同じような説明をしたそうです。そして、ドイツのメルケル首相と同じように新型コロナウイルス感染対策で効果を出したそうです。なんか、女性の首相の方が国民に受けが良いのでしょうか。
だけど、日本の現在の女性の政治家(閣僚及び元閣僚)は、おそらく、メルケル首相やニュージーランドの女性首相の足元にも及ばないと思います。なぜなら、メルケル首相やニュージーランドの首相と女性として比較しても、月とスッポンだと思います。質が全く違います。
このブログを読んでいただく方は、プレジデントオンラインのいまどきのスピーチの必殺技「メルケルの斜方形」の恐るべき効果をお読みください。男女の違いなしに、如何にメルケル首相が凄いかわかります。
もしかしたら、これもドイツの子供のころからの教育と家庭での教育、それとドイツ特有合理的な方法や考え方から来てるものかもしれませんね。
日本国民と日本の政治家は、ドイツ的な考え方を見習う必要がありますね。プラスにはなってもマイナスにはならないと、思います。
本日はこれで筆を置きます。