本日は経済（景気）について簡単に日記に纏めます。
今日、新型コロナウイルス感染者が東京で３６５人です。栃木も１９０人超え等各都道府県で感染拡大が止まりません。
政府は、経済（景気）低迷を抑えるため躍起になって経済優先の対応で、新型コロナウイルス感染拡大を抑え込むための再度の緊急事態宣言をやる気配は全くありません。
なぜなら、アベノミクスを掲げ経済（景気）拡大を図っていましたが、景気拡大は既に２０１８年１０月に終了し、景気後退局面に入り、これが続いているそうです。２０２０（令和２）年の経済は－４％以上とのことです。来年（令和３年）の景気は３％以上になる見通しだそうです。
新型コロナウイルス感染拡大でGO TOトラベルキャンペーンを延期せず実施しているのは、政府は２０１８年１０月で景気拡大が終わったことを知っていて、公表しなかった節が見え隠れします。そこに、新型コロナウイルス感染拡大が猛威をふるっていても、なお経済優先で感染拡大防止対策は知らん顔です。
私の個人的な見解は、このまま政府が新型コロナウイルス感染対策をなにもせず、経済最優先の対応のままだったら、スゥエーデンの二の舞になると思います。恐らく政府は、第１波で何とか感染対策ができたので、そのつもりで今回の感染拡大も、そのうち収束するのであろうとの、目論みかも知れません。
恐らく、このままだと、経済（景気）も悪化、新型コロナウイルス感染収束も出来ずに中途半端となり、東京オリンピック開催も危ういのではと考えます。
それと、高校野球で甲子園代替大会と記憶していますが、家族や親族の観戦を認めたそうですが、大丈夫でしょうか。市中感染が相当な勢いで猛威をふるっています。家族や親族等の観戦本当に大丈夫なんでしょうか。感染したら誰が責任をとるのでしょうか。
欧米での感染対策と第２波に備えた対策及び経済対策対応の良いとこ取りで、やってみたら良いと考えます。なぜ政府や東京、大阪は出来ないのでしょうか。小池知事と吉村知事に期待しすぎた感があります。
本日はこれで筆を置きます。
