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不流斎の日記

不易流行 不易を知らざれば基立ちがたく 流行をわきまえざれば風新たならず

GO TOトラベルと感染拡大の因果関係は如何に

 

ifrmikio.hatenablog.com

 

新型コロナウイルス第3波の感染拡大が猛威をふるっています。これはGOTOトラベルによるものか因果関係を政府は示していません。GOTOトラベルと何らかの因果関係がありそうです。

データで示したり、断定を避けている報道がありますが、私は連日の報道と私の居住地の県や近隣の県の感染状況の発表を見ていると、GOTOトラベルによる感染拡大の影響と第1波と第2波の対策漏れの複合的な「蓋然性」があると、見ています。

分科会の尾身会長の記者会見の内容は、政府を逆なでしないような遠回しの発言ですが、恐らくこの発言の内容は、少なからずGOTOトラベルが係わっている内容と受け取れました。 

政府自民党は、このような状況にも係わらずGOTOトラベルを6月まで延長するとのことです。経済重視は重要で社会生活の基盤であることは良く分かりますが、感染拡大爆発と医療崩壊になったら、経済にも大打撃が伴い、失業や生活困窮者が蔓延します。

このブログでも書きましたが、欧州での緩やかなGOTOトラベル等を見習って、まねをしたら良いと考えます。「学ぶとはまねる」ことです。より広範囲の地域を対象に感染防止対策や時短、外出自粛を行っていったほうが良いと考えます。

あくまでも、私個人の考えですが、今の状況で感染拡大が続けば、自民党(菅政権)の支持率低下だけでは済まないで、強制力を伴う緊急事態宣言を発出しなければならない状況に追い込まれ、現在より更なる深刻な経済や雇用、医療崩壊が起こるのではと、非常に強い危機感を持っています。

既に、個人だけの予防や防衛だけでは限界に来ていますし、第1波及び第2波の時の国民に対する自粛要請の甘さと、我々国民の慣れも大いに関係していると考えます。私の居住県や隣県の市町村の方々は、この感染拡大の中で、中高年を含めマスクをしていないし、手洗・消毒なし、ソーシャルディスタンスなんて無視し、平気で会話、外出、マスク無しの食事をしている方々を散見します。

尾身会長の話し曰く、60歳以下の感染無症状者や軽度の感染者の移動による感染があるとのことですが、恐らく、感染者は氷山の一角で、水面下では、感染無症状者や軽度の感染者が多くを占めているのではないかと、推察します。

私の推察の根拠は、このブログでも書きました「ハインリッヒの法則(1対29対300)」です。つまり、1人の感染者がいれば、29人の感染無症状者や感染軽症者がおり、300人の濃厚接触者がいる(この中には相当程度の陽性者あり)という理論が成り立つと考えております。

この感染拡大が止まらないようなら、我々国民は、選挙での投票という権利のための闘争政権交代をさせる以外にないと考えております。

本日はこれで筆を置きます。

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