はじめに
コロナ禍で免疫力を上げるには、ワクチン接種と食事が重要である。
現代では、コロナ等の感染症においては、ワクチン接種により感染症を予防することができます。そして、ワクチン接種と一緒に食事による免疫力アップと免疫力強化でワクチンとの相乗効果がより期待できます。
コロナ禍やパンデミックでのエセ科学は絶対に信じないでください。
日本人は古来からパンデミック時にあっても、食事によって免疫力を高め、現代まで生き抜いてきました。
これはエセ科学でなく、ワクチンなどの予防薬がない時代に、日本人の古来からの食事の中で、何を食すれば免疫力アップと免疫力強化につながことを経験と歴史によって学んで受け継がれてきています。
言い換えると、経験と実践による科学的根拠にもとづいた食による免疫力強化と免疫力を維持するための医食同源が受け継がれています。
その食事は、大豆などの豆類や味噌(出汁未使用のもの)、食物繊維、白米、漬物(ぬか漬け)等の発酵食品を主食として取り入れてきました。
その結果、日本人はパンデミック時にあっても医食同源により食事によって免疫力を高め、現代まで生き抜いてきました。
ここでは、納豆を中心に記事にしましたので、参考にするか実践していただければ有難いです。
その他には、このブログ記事の「一汁一菜」や「冷ましたご飯」についてもあわせてお読みいただくと、より一層理解が深まります。
免疫力をあげるための腸活としての飲み物は、パウダー状のピュアココア、コーヒー(無糖を含む缶コーヒーはだめ)、紅茶、緑茶、水(1日1リットル以上)と成分無調整の豆乳です。
コーヒーや紅茶は砂糖・ミルクを入れずにブラックが良いです。コーヒーはインスタントコーヒーでも可。紅茶はセイロン茶が良いです。ウーロン茶は黒ウーロン茶で高濃度のポリフェノールのものが良いです。
特に牛乳の代わりに成分無調整の豆乳にパウダー状のピュアココアを入れて飲むと最強です。脳の毒を出すのにも効果的です。
食べ物としては、カカオマス70以上のチョコレート又はブラックチョコレートでカカオマス70以上のものが良いです。
コロナ禍で食品の値上げラッシュであるが、小麦を減らして白米を食べましょう。白米を主食にした簡単・時短料理の基本は、一汁一菜であり、これを派生させて一汁三菜まで行きつくと、懐石料理になります。
第1章 食事で免疫力をあげる
食事で免疫力を上げるには、納豆には砂糖を加えると良いと言われます。
なぜなら、納豆に砂糖を加えると、血液をサラサラにする納豆キナーゼが増え、免疫細胞が体内に行き届きやすくなるということです。
実際に北海道や東北ではこの食べ方が常識となっているそうです。納豆に砂糖を加えるなんて邪道と思っている方も多いと思います。私もそうでしたが、目から鱗が落ちました。
免疫力をあげるための腸活としての飲み物は、パウダー状のピュアココア、コーヒー(無糖缶コーヒ駄目)、紅茶、緑茶、水(1日1リットル以上)と成分無調整の豆乳です。特に牛乳の代わりに成分無調整の豆乳にパウダー状のピュアココアを入れて飲むと最強です。脳の毒を出すにも効果的です。
食べ物としては、カカオマス70以上のチョコレート又はブラックチョコレートでカカオマス70以上のものが良いです。
第1節 ごはんのたんぱく質を摂取する
新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るっている昨今、私たちは自身で免疫力低下を防止し、健康を維持する必要があります。
私たちは呼吸をして酸素を使ってエネルギーをつくり、食べ物から栄養を吸収してからだの材料としたり、機能調整を行ったりしています。
からだを構成する細胞は日々生まれ変わっています。毎日、食べ物から必要なすべての栄養素を補給する必要があります。
近年の研究では、食事からのたんぱく質補給が不足すると免疫細胞の働きが悪くなり、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEが免疫細胞を活性化することで、食品に含まれる特定の成分が、感染防止にかかわる免疫系と深くかかわっているということが明らかになってきたとのことです。
食こそ最強の感染症対策と言っても過言ではないです。日本人の食卓に欠かせない主食といえば、やっぱりごはんです。
ごはんには、エネルギー源となる炭水化物だけではなく、たんぱく質をはじめ、亜鉛、鉄、カルシウムといったミネラル、ビタミンB6、食物繊維なども含まれています。
「ごはんは太るから」と敬遠する人が増えていますが、免疫力アップに欠かせないたんぱく質も含まれているので、ぜひ食べていただきたいと思います。
そこで、良いのが一汁一菜と冷ましたご飯に砂糖を入れた納豆ご飯、具沢山の味噌汁、ぬか漬けの漬物と焼き魚等をアレンジして食すことで免疫力を保持していました。
これは、炊飯器やご飯を保温する保温器がない時代に、多くの日本人が長い歴史の中で得た最高の知恵です。
そもそもたんぱく質は、私たちの筋肉や臓器を構成するとても重要な栄養素です。しかも、免疫系の細胞や酵素の構成材料であり、免疫機能の基盤をつくるために欠かせません。
体内のたんぱく質が減ると、風邪などの感染症にかかりやすくなり、さらに不足すると免疫機能に障害が起き、最悪の場合は死に至ることがわかっています。
そこで、ごはんに含まれているたんぱく質をしっかり摂取したい場合は、ちょっとした工夫が必要です。
それは、ごはんを炊くとき、豆乳を加えるのです。豆乳は砂糖等を一切使わない成分無調整の豆乳です。
第2節 たんぱく質の働き
たんぱく質は、20種類のアミノ酸で構成されていると言われます。そのうち、バリン、ロイシンなど9種類のアミノ酸は、体内でつくることができないので、は食事からとる必要があると言われています。これが、「必須アミノ酸」です。
食品に含まれる必須アミノ酸の含有比率を評価する数値に、「アミノ酸スコア」というものがあるそうです。
これは、食材に含まれているたんぱく質の“質”を評価するもの、その食材に、9つの必須アミノ酸がそれぞれどれくらいずつ含まれているかを数値で表していると言われています。
数値が100以下のものを「制限アミノ酸」と言うそうです。その中でももっとも量が低いアミノ酸を「第一制限アミノ酸」と言うそうです。簡単に言うと、要は食事でたんぱく質をしっかりとるためには、第一制限アミノ酸のことを意識することがとても重要とのことです。
なぜなら、たんぱく質のはたらきのレベルは、第一制限アミノ酸によって決まってくるそうです。9つの必須アミノ酸のうち8つが100以上あったとしても、1つでも50のものがあれば、そのアミノ酸は50のはたらきしかできないとのことです。
ごはん(精白米)に関しては、9つの必須アミノ酸のうち、8つは100を超えているそうですが、リジンだけが61で100を切っているそうです。リジンが足りていないおかげで普通に炊いた場合ごはんのたんぱく質は61のレベルまでしか働かないそうです。
第2章 豆乳がごはんの第一制限アミノ酸を補う
そこで頼もしい助っ人がリジンが豊富な豆乳だそうです。豆乳を加えることでごはんに不足している部分を補えば、第一制限アミノ酸の足かせがはずれて、たんぱく質のはたらきがぐんと上がるそうです。
炊き方は、お米2合に対して、水100ml、成分無調整豆乳を260~270mlくらいを加えて水加減を調整し、お好みでほんの少し塩を加えて普通に炊くだけだそうです。水加減と火加減の具合によってほんのりおこげができ、うまみもアップするので味の面からもおすすめだそうです。
又同じ理由で、リジンを豊富に含んでいる枝豆をお米に加えて炊き上げた枝豆ごはんにするのもよいとのことです。
おつまみに用意した枝豆が余っていれば、炊き上がったごはんに混ぜるだけでもOKだそうです。いつものごはんにひと工夫するだけでたんぱく質のはたらきをアップさせて、病気にかかりにくいからだをつくることが良いことです。
第1節 納豆は常温で食べる
「からだに良い食品」として多くの人が思い浮かべる食材といえば納豆でしょうか。納豆には、免疫機能を正常に保つのに欠かせないビタミンB群やビタミンK、強い抗酸化力を持つビタミンE、カルシウム、亜鉛、鉄、銅など、からだに良い成分が豊富に含まれていると言われています。
免疫力を上げるためにはもちろん、若さを保ち、病気になりにくいからだを保つために毎日食べたい食品です。
納豆を食べるときに気を付けたいのが冷蔵庫から出すタイミングだそうです。栄養成分に影響があるとはとても思えないかもしれません。実は納豆を食べるときは常温(20分常温で放置したもの)になっているかどうかが意外と重要であるとのことです。
納豆には、先に上げたビタミンなどの栄養素のほかにも、納豆キナーゼという特有の酵素が含まれています。納豆キナーゼは納豆菌が納豆を発酵させるときにできるもので、血栓を分解し、血液をサラサラにする成分として知られています。
体中の血流が良くなると、免疫細胞が体内のすみずみにいきわたり、免疫力アップにつながります。もちろん、動脈硬化をはじめ、脳梗塞や心臓血管系の疾患も予防します。
実はこの納豆キナーゼのはたらきがもっとも高まる温度が、40度くらいといわれています。冷蔵されている間に納豆は5度くらいになり冬眠状態に陥っているので、冷蔵庫から出してすぐだと、酵素がしっかりはたらくことができません。
冷蔵庫から出して常温に戻しておくことで、ようやく納豆キナーゼが本来の力を発揮できるわけです。
ちなみに、納豆キナーゼは比較的熱に弱いので、炊き立ての熱々のごはんにのせてしまうと、はたらきも落ちてしまいます。ごはんの粗熱がとれてから納豆をのせるか、納豆はそのままたべると良いでしょう。
第2節 納豆に砂糖で免疫力アップ
納豆は、商品に付いているタレやからし、もしくはしょうゆを入れ、好みでネギを少々加えて食べるのがもっともポピュラーな食べ方でしょう。
納豆に砂糖を入れて食べる地域があるのをご存じでしょうか。実は、新潟や北海道など、比較的北の地域では、納豆にしょうゆと砂糖を入れて普通に食べる人がいるのです。
食べたことがない人からすると、ちょっと味の想像がつかないかもしれませんが、実はなかなかおいしいもので、ごはんのおかずとしても違和感なくいただけます。
しかも驚くことに、この食べ方は、免疫力アップの観点からも、おすすめできる食べ方なのです。この食べ方が北海道や東北地方など、寒い地域を中心に広まっているのには、理由があります。
納豆菌はあまり温度が低いと活動が鈍くなるため、発酵が進みづらい上に、混ぜてもネバネバが出づらくなります。砂糖を加えるとしっかり粘りが出るので、自然と寒い地域でこの食べ方が広まっていったとのことです。
砂糖を加えることで納豆菌の活動が活発になり、結果的に納豆キナーゼが増えるのです。特に黒砂糖やキビ砂糖はらより効果的です。
実際の食べ方としては、新潟では、納豆1パックに砂糖を小さじ2~3杯入れるようですが、量は好みで加減して。続いてしょうゆを少し入れ、箸でよく混ぜます。
砂糖を加えて混ぜると、納豆のネバネバがいっそう増え、独特の匂いも抑えられます。食べてみると、思ったほど甘みが強いわけではないそうです。
実は、納豆に砂糖を加えて混ぜると、納豆キナーゼが増えることがわかっているそうです。理由は、砂糖が納豆菌のエサになるからだそうです。砂糖を加えることで納豆菌の活動が活発になり、結果的に納豆キナーゼが増えるとのことです。
実際の食べ方としては、新潟では納豆1パックに砂糖を小さじ2~3杯入れるようですが量は好みで加減して、しょうゆを少し入れ箸でよく混ぜます。砂糖を加えて混ぜると、納豆のネバネバがいっそう増え、独特の匂いも抑えられます。食べてみると思ったほど甘みが強いわけではないそうです。
実は、納豆に砂糖を加えて混ぜると、納豆キナーゼが増えることがわかっているそうです。理由は、砂糖が納豆菌のエサになるから。砂糖を加えることで納豆菌の活動が活発になり、結果的に納豆キナーゼが増えるからだそうです。
まとめ
コロナ禍で免疫力を上げるには、ワクチン接種と食事が重要である。
冷ましたご飯に納豆(黒砂糖やキビ砂糖を入れた納豆)や一汁一菜で冷ましたご飯を主食に食事で免疫力をつけて、コロナ禍を乗り切ることも可能であると考えております。
納豆に砂糖を加えて混ぜると、納豆キナーゼが増えることがわかっているそうです。理由は、砂糖が納豆菌のエサになるから。砂糖を加えることで納豆菌の活動が活発になり、結果的に納豆キナーゼが増えるからだそうです。
特に、ご飯を炊くときに、成分無調整の豆乳を入れて炊くと、より効果的なので試してください。
免疫力をあげるための腸活としての飲み物は、パウダー状のピュアココア、コーヒー(無糖を含む缶コーヒーはだめ)、紅茶、緑茶、水(1日1リットル以上)と成分無調整の豆乳です。これらは排尿を促し、脳の毒を出すのに良いのみものです。
コーヒーや紅茶は砂糖・ミルクを入れずにブラックが良いです。コーヒーはインスタントコーヒーでも可。紅茶はセイロン茶が良いです。ウーロン茶は黒ウーロン茶で高濃度のポリフェノールのものが良いです。
特に牛乳の代わりに成分無調整の豆乳にパウダー状のピュアココアを入れて飲むと最強です。脳の毒を出すのにも効果的です。
食べ物としては、カカオマス70以上のチョコレート又はブラックチョコレートでカカオマス70以上のものが良いです。
現代では、コロナ等の感染症においては、ワクチン接種により感染症を予防することができます。そして、ワクチン接種と一緒に食事による免疫力アップと免疫力強化でワクチンとの相乗効果がより期待できます。
コロナ禍やパンデミックでは古来からの食の実践による効果と実績等の蓋然性の低い根拠と多くの不特定多数の人々の実績と経験値の低い、エセ科学は絶対に信じないでください。
日本人は古来からパンデミック時にあっても、食事によって免疫力を高め、現代まで生き抜いてきました。
これはエセ科学でなく、ワクチンなどの予防薬がない時代に、日本人の古来からの食事の中で、何を食すれば免疫力アップと免疫力強化につながことを経験と歴史によって学んで受け継がれてきています。
言い換えると、経験と実践による科学的根拠にもとづいた食による免疫力強化と免疫力を維持するための医食同源が受け継がれています。
コロナ禍で食品の値上げラッシュであるが、小麦を減らして白米を食べましょう。白米を主食にした簡単・時短料理の基本は、一汁一菜であり、これを派生させて一汁三菜まで行きつくと、懐石料理になります。
本日はこれで筆を置きます。