不流斎の日記

不易流行 不易を知らざれば基立ちがたく 流行をわきまえざれば風新たならず

日本食は糖尿病や肥満等の病気予防と痩せに最強の効果 日本の伝統的な食事に変えていこう

洋風の食事や外食で日本の伝統的な食事を摂ることが少なくなっていますが、日本の伝統的な食事は、糖尿病、高血圧等の予防効果と腸内環境等を整える最強の食事です。

最低「ご飯」「味噌」「醤油」「納豆」「漬物」「海苔」「豆腐」「魚」「酢」「卵」があれば日本の伝統的な食事を簡単に作れます。一汁一菜にも応用でき最高の痩せ食事です。

以下を参考にしてください。

①ご飯
②具沢山のお味噌汁(具は、豆腐などの大豆製品、ワカメなどの海藻類、キャベツなどの葉物野菜や人参などの根菜、キノコ類など)
③納豆
④ぬか漬けなどの漬物
⑤海苔

これだけそろっていればまずはOKだそうです。そして、余裕があれば焼き魚や卵焼きもプラスし、これを基本形にしてあとはその日その日の体調や自分の好みによってアレンジすることです。                             

コンビニのお弁当でも日本食のラインナップが増えてきました。そういったものを上手に活用するのもOKです。また、「一日一食は伝統的な日本食をとる」ことで、人の身体に備わっている免疫の一翼を担うNK細胞やマクロファージなど、「細胞たちを元気にする栄養素のほとんどをとることができる」ということです。

その理由は次のとおりです。

「一日一食は伝統的な日本食をとる」ことを勧めている。伝統的な日本食には、味噌や醤油、お酢、納豆、漬物など多種多様な発酵食品が取り入れられているから、というのが、理由だそうです。

和菓子にも発酵させて作られたものがあるのを知っていますか。どんな和菓子かというと、「くずもち」だそうです。

ただし、「くずもち」は「くずもち」でも、東京を中心に、近県の神奈川や千葉で古くから食されてきた「久寿餅」だそうです。

東京や神奈川、千葉以外の地域では、「くずもち」というと「葛餅」ですがこの和菓子は、読んで字のごとく、葛粉を練ったもの。発酵食品ではないそうです。

一方の久寿餅は小麦粉からグルテンを取り除いた「小麦でんぷん」を発酵させて作る、れっきとした発酵和菓子だそうです。しかも、洋菓子と比べて低カロリーなうえに、卵や乳製品も不使用でグルテンフリーだからアレルギーが気になる人も安心だそうです。

この「久寿餅」は卓球の伊藤美誠選手が食べる姿が話題になりました。

ちなみに、「江戸久寿餅」は「小麦でんぶん」を730日以上もの時間をかけて自然の力で長期間乳酸発酵させている。そこに添えられる黒蜜はビタミン・ミネラル豊富、きな粉も畑の肉と言われる大豆から作られた健康にいい自然食品だそうです。

東京五輪で伊藤選手が混合ダブルス、シングル、団体と大活躍できたことと、発酵おやつ「久寿餅」との因果関係はわかりませんが、免疫力を高めたいいま、食してみたい発酵食品だそうです。

ところで、日本食と言っていも過言ではないカレーライスも日本食として身近な食べ物です。カレーは、子供から大人まで、大好きな食事メニューです。子供の頃、余分に作られ一晩寝かされたカレーを朝食べたときには、何ともいえないくらいおいしかったと記憶しています。

イチロー氏等のスポーツ選手が朝カレーを食していると話題になり、「朝カレー」という言葉を一時よく耳にしました。そこで、朝カレーが健康的に優れているか、そしてその根拠を調べてみました。

カレーは一般的にご飯にカレールーをかけたものですから、そのご飯について、まず朝食で摂ると体にどう作用するかという点では、ご飯のデンプン質が消化されるとブドウ糖(グルコース)に分解されます。このブドウ糖が血糖値にかかわるインスリンの分泌を引き起こします。

もともと24時間より長い体内時計の周期は、油断していると夜の方に引きずられがちなのですが、朝ごはんにインスリンの分泌を促しやすいものを食べると、体内時計に「朝ですよ」と教えることに大いに役立つのです。

カレーライスの香辛料はどうでしょうか。唐辛子成分のキャプサイシンは、体内時計の時計遺伝子の発現に影響を及ぼすことが知られています。黄色成分のウコンなど、体内時計との関係がよくわかっていないものも多いのですが、キャプサイシンが豊富な辛いカレーを食べると汗をかくことからわかるように、香辛料は交感神経を興奮させます。

ちなみに交感神経とは、副交感神経と共に、全身の臓器や血管などをコントロールする自律神経です。交感神経は、活動時や緊張状態で活発になり、副交感神経は、夜やリラックスしているときに優位になります。

朝カレーでは、副交感神経が主に働いていた夜から朝にかけて交感神経が働くように変わっていく時間帯となるので、香辛料で交感神経が活発になることは、血圧を上げ、脳を活性化させ、体温を上げるなど、活動開始の準備状態を導くのに大いに役立ちます。

また、食事で体が温まる「食事誘発性熱産生」というしくみがあり、体温が上昇します。この熱産生は、同じ食事を夕方に摂ったときより朝に摂った方が大きく出現します。つまり朝食では体温を上げるためにカロリー消費が起こり、抗肥満効果が期待できるのです。また、食事内容によって食事誘発性熱産生の量が違うことがわかっており、研究結果から、熱産生はタンパク質を摂ったときが大きく、次に炭水化物で、脂質の関与は小さいと考えられています。

以上のことから、朝カレーは朝食としてまったく問題なくおすすめの食事といえます。さらに、朝は体温を上げるためにも、タンパク質の摂取を推奨したいので、肉カレーや豆カレーなどにするとより良いかもしれません。

【まとめ】

1 日本の日本の伝統的な日本食である ①ご飯②具沢山のお味噌汁(具は豆腐などの大豆製 1品、ワカメなどの海藻類、キャベツなどの葉物野菜や人参などの根菜、キノコ類など)③納豆④ぬか漬けなどの漬物⑤海苔

2 余裕があれば焼き魚や卵焼きもプラスして。これを基本形にして、あとはその日その日の体調や自分の好みによってアレンジすることです。 

3 伝統的な伝統的な日本食のほかには、朝カレーも大変良いです。朝カレーに具沢山の味噌汁を付けると最強です。

4 冷蔵庫に「ご飯」「味噌」「醤油」「納豆」「漬物」「海苔」「豆腐」「魚」「酢」 「卵」を常備しておきましょう。

5 おやつは、久寿餅のように小麦粉からグルテンを取り除いた「小麦でんぷん」を発酵させて作る、発酵和菓子をおやつや食後に食すことです。しかも、洋菓子と比べて低カロリーなうえに、卵や乳製品も不使用でグルテンフリーだからアレルギーが気になる人も安心です。

伝統的な日本食は長寿食と共に高血圧等の成人病にも効果があるだけでなく、食物繊維も豊富に含まれているので、腸活と痩せ(ダイエット)に効果があります。

洋食に偏らず、伝統的な日本食を最低1日一回は食しましょう。特に、味噌は豆を発酵させた赤みそを推奨します。この赤みその具沢山味噌汁は腹持ちも良いし、食物繊維も摂取できる最高の発酵食品です。

本日はこれで筆を置きます。