はじめに
岸田総理は、国民に自分の言葉でコロナ対策と経済活動の両立を説明する時期にきています。岸田総理は国民に対して単独声明を発信しては如何でしょう。
コロナ第7波で全国のコロナ感染者20万人に爆増しています。専門家はピークが8月10日頃とのコメントをだしました。
収束は来年夏頃でノーマスクとのことですが、事実、データ、根拠が示されていません。本当にそうなのか疑念がのこります。
下手をすると、このままでは50万人超えも現実味を帯びてきています。特に、家庭も含め、特に事業者に対する換気対策の徹底を指示すべきです。換気の重要性は、事実、データ、論理から明確になっています。
本当に、このままの状況で経済活動を優先して大丈夫なのか。第2類から第5類に引き下げも視野にいれているようだが、第5類に引き下げるための、事実、データ、論理、根拠が示されていません。
それと、ワクチン三回目、四回目の接種の重要性についても総理自ら国民にわかりやすく説明すべきと、考えています。
フランスのワクチン接種が激増したのも、マクロン大統領自らの呼びかけだったそうです。
現在のコロナの感染状況を甘く見て経済活動の優先を続けていれば、下手すると50万人超えの感染者になることもあり得ます。
欧米では、ほぼ免疫ができたので、一部の場所を除いてはノーマスクです。もっと、欧米のやり方をまねしたらどうでしょう。欧米におけるコロナ感染の事実、データ、論理、根拠を参考にできます。
マスメディアで専門家がいろんなことを言っても、その根拠となる事実、データ、論理が公開されていません。
真似るは学ぶ、学は真似るです。
一匹の蝶が羽ばたけば世論や世の中をを変えることもできます。
第1章 なぜ欧米の大統領や首相に出来て日本の総理には出来ないのか
欧米では、大統領や首相自ら自分の言葉で国民や経済界にコロナ対策と経済活動の説明を行い、一定の効果をあげています。
私が思うに、
➀コロナ対策についての事実、データ、根拠、論理がしっかりしており、それに基づいて国民にわかりやすく説明していること。
②言語技術教育の指導が幼少期から徹底されていること。
➂スピーチ力や弁論術を学んでいること等々。
④感染症の専門の科学者の意見や提言を最優先している。
一方日本では、
➀マスコミも含めて、コロナ感染について毎日報道されているが、専門家も含めて曖昧な説明に終始している。
②言語技術教育の指導が行われていない。
➂専門家や科学者の提言よりも与党政治家の意見がまかり通り、事実、データ、根拠、論理が通用せずに、与党政治家の空気に支配されていること。
④専門家や科学者が忖度していること等々。
第2章 このままでは経済活動も停滞してしまうのでは
現在のコロナ感染状況の収束は不透明であると考えてよいです。現に、20万人の感染者がでていれば、良識のある国民は自主的に行動制限をすることで、少なからず経済活動に陰りがでます。
マスコミ等でいろんなことを取り上げたり、感染症の専門家からのコメントがあがっているが国民を煽るだけで、百害あって一利なしです。
マスメディアは、「ペンは剣よりも強し」を取り戻し、国民に対して客観的又は蓋然性の高い事実、データ、根拠、論理を提供すべきです。
経済活動を優先させることも重要です。しかし、それには今のコロナ対策を経済活動と同様に重視して取り組むべきです。
まとめ
岸田総理は国民に自分の言葉でわかりやすく(テロップや手話含む)事実、データ、根拠に基づいて、これこれこういうことを国民の皆様と事業者に徹底してもらえれば、経済活動との両立ができることを説明する時期です。
専門家は、ピークが8月10日頃とのコメントをだしました。収束は来年夏頃でノーマスクとのことですが、事実、データ、根拠が示されていません。本当にそうなのか疑念がのこります。
欧米では、ほぼ免疫ができたので、一部の場所を除いてはノーマスクです。もっと、欧米のやり方をまねしたらどうでしょう。欧米におけるコロナ感染の事実、データ、論理、根拠を参考にできます。
マスメディアで専門家がいろんなことを言っても、その根拠となる事実、データ、論理が公開されていません。期待するほうが場違いと思います。期待できないですね。
なぜなら、新聞・テレビ等のマスメディアは空気に支配さて根拠となる事実、データ、論理を公開していません。政権よりの空気に支配されて、それに同調・同質化されています。
これは、国民の同質化や全体主義的な方向にシフトしている結果です。
私も含めて、国民が初心に帰ってリテラシーやクリティカル・シンキングにならなければ、コロナ感染は50万人超が現実味を帯びて、経済活動も停滞する蓋然性が高くなります。
換気、手洗い、マスクは感染対策の鉄板です。しっかりと実践して自分の身は自分で守ることが重要です。
一匹の蝶が羽ばたけば世論や世の中をを変えることもできます。
本日は、これで筆を置きます。