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不流斎の日記

不易流行 不易を知らざれば基立ちがたく 流行をわきまえざれば風新たならず

化粧品は危険。やっぱり化粧品は危険だった。日本の化粧品も危険!!米国の研究で化粧品の半分以上に発がん性物質。

はじめに

ニューズウィークの記事で米国で販売されている化粧品の半分以上に発がん物質が含まれている衝撃な研究が公表されました。

日本はどうでしょうか。日本では化粧品に発がん性物質が含まれていることの研究結果の公表と危険性との公表はされていません。

既に、SNS等で報道のあったP&Gの化粧品の発がん物質訴訟終結の報道の通りです。今回の件は氷山の一角かもしれません。

日本では、大手企業の品質等改ざんや偽装が長期に渡って繰返されていたことから、日本でも化粧品に発がん物質が含まれているが隠蔽や報告されていない物があると考える方が良いと思います。

アメリカのことですから、人命尊重第一の観点から研究結果を公表します。日本は忖度と空気で公表しません。

以下にその内容を引用しますが、恐らく、日本でも同じ或いは類似の有害物質が含まれていると、疑ってかかっても間違いではないです。

また、化粧品の発がん物質含有の他に、とんでもないデマが化粧品で起きている。それは「シミ消し化粧品にニベアを混ぜるとシミが消える」というとんでもない、何ら医学的根拠のないデマが「シミ消し化粧品」で起きています。

以下の吉澤恵理/薬剤師、医療ジャーナリスト引用内容をお読みいただき、決してデマ(流言飛語)にまどわされたりしないでください。明白な虚偽内容です。

第1章 医師が断言「市販品でシミは消せない」

喧伝する化粧品は虚偽…医師が断言「市販品でシミは消せない」

「Getty Images」より

「シミが消える」と謳う化粧品が、勝手に「ニベア」と混ぜることを推奨し、ニベア販売元のニベア花王が注意喚起するという異例の事態に発展した。

広告としても違法の疑いがある上に、医学的に根拠のない効果効能を謳っている点は、かなり悪質である。女性が美しくありたいという気持ちに訴求する虚偽の広告は、インターネット上で散見される。美容医療の専門家は、こういった現状をどう見ているのか。

麹町皮ふ科・形成外科クリニック院長の苅部淳医師は、市販の薬品やクリームなどでシミが消えることはあるはずがないと語気を強める。

「市販薬は、副作用が出るのを極力抑えてあるので、効果としても非常に薄いのです。化粧品は医薬品医療機器等法という法律で『人の身体を清潔にし、美化し、魅力を増し、容貌ぼうを変え、又は皮膚若しくは毛髪を健やかに保つために、身体に塗擦、散布その他これらに類似する方法で使用されることが目的とされている物で、人体に対する作用が緩和なもの』と定義されています」

苅部医師が言うように、市販のクリームや美容液でシミが落ちることはありえない。実際に苅部医師の運営するクリニックでは、シミの治療には医薬品や美容医療の施術を行うという。

美容皮膚科医はレーザーやターンオーバーを促すビタミンAの誘導体、シミをつくるのを抑制するハイドロキノンなど医療薬品を使って治療します。

皮膚の基底層にメラノサイトという色素細胞が存在し、そのメラノサイトが紫外線から細胞核を守るためにメラニンをつくる働きがあります。肌が刺激を受けたり、紫外線を浴びると、メラニンをつくり出します。若い方ですと28日周期でターンオーバーが行われ、最終的には角質となってメラニン色素も剥がれ落ちますが、紫外線などによってメラニンが過剰に生じると肌のターンオーバーが追いつかなくなり、皮膚にメラニン色素が残り、それらがシミとなります。シミは細胞の中に残ってしまったゴミのようなもので、細胞を破壊するか剥がし落とすしか消す方法はありません」

一般の化粧品に関して「シミが消える」と謳う広告は、ほぼすべて「虚偽」と思っていいだろう。問題となった広告では、美容液とニベアを混ぜることを推奨しているが、異なる化粧品を安易に混ぜることも望ましくない。

「それぞれに含まれる成分が混ぜることによって反応し、効果が低下したり、肌のトラブルが起きる可能性もあります」

肌に化粧品を重ねて塗布していく場合は、その都度、肌に成分が浸透していくため、混ぜて塗る場合とは異なる。SNSなどに溢れる虚偽の広告を信じ、思わぬ肌トラブルなどを招くことがないよう、化粧品を正しく使用することが重要だ。化粧品の容器や箱、箱の中のパンフレットなどには「使用説明書」があり、その化粧品の特徴や使用方法、使用上の注意などが詳しく書かれている。化粧品を使用する際は必ず説明文をよく読み、使用してほしい。とのことです。

皮膚や口から体内に入り、永遠に蓄積されていく「フォーエバー・ケミカル」が野放しになっている:マシュー・インペリ>

 研究チームは、コンシーラーやファンデーション、アイメイク用およびリップメイク用の200を超える製品について調べ、それぞれの製品に含まれるフッ素の濃度に注目した。研究報告と同時に発表されたプレスリリースによれば、「(フッ素濃度は)製品にPFASが使われていることを示す目印」だという。

調査の結果、全体の52%の製品から高濃度のフッ素が検出された。リップメイク用品は55%、液体状の口紅は62%、ファンデーション(リキッドおよびクリーム)は63%、コンシーラーは36%、マスカラは47%、ウォータープルーフマスカラは82%に高濃度のフッ素が含まれていた。

そのほかのアイシャドーやアイライナー、クリーム、化粧下地やペンシル類についても、全体の58%に高濃度のフッ素が含まれており、パウダー類や頬紅、ブロンザー、ハイライターやスプレー類などについても全体の40%に高濃度のフッ素が含まれていた。研究報告には、それがどのブランドの製品かは記されていない。

「血中にとどまり蓄積されていく」

 ノートルダム大学の教授(物理学)で研究を率いたグラハム・ピーズリーは、「消費者がリスクにさらされていることに加え、日々何百万人もの消費者にこれらの製品を提供している業界の規模を考えると、きわめて憂慮すべき研究結果だ」と述べた。

「これらの化粧品は目や口の周りに使用するため、皮膚や涙管から体内に吸収されるおそれがある。口や鼻から体内に入る可能性もある。PFASは持続性のある化学物質で、血流に入り込むとそこにとどまり、蓄積されていく。製造や廃棄の過程で環境を汚染するリスクもあり、そうなるとさらに多くの人に影響が及びかねない」

また研究チームが、フッ素濃度が高かった29の製品についてさらに詳しく調べたところ、これらの製品には4~13種類のPFASが含まれていたことが分かった。この中で製品の成分表示ラベルにPFASが記載されていた製品は、1つだけだったという。

「今回の研究結果は、幅広い化粧品にPFASが使用されていることを示している。重要なのは、アメリカでもカナダでも成分表示に関する規制が十分ではないため、化粧品にどれだけのフッ素化合物が使用されているのかを推定するのが難しいことだ」とピーズリーは述べた。

ブルーメンソルは声明で次のように述べている。「この重要な法案は、メイク用品や化粧品に潜むPFASを排除するものだ。化粧品に含まれる化学物質は現在、ほぼ規制されていない状態で、多くの消費者が、毎日使う口紅やマスカラなどの製品に含まれる有害物質に対して無防備な状態に置かれている」

第2章 日本の化粧品も危ない

以上が引用の概要です。日本では内部告発等によってはじめておおやけにされますが、その内容も氷山の一角で、多くはメーカーで闇に葬られています。近年男性化粧品も多くなってきていますが、ここで引用した記事は女性化粧品です。

怖いですね。日本でも表に出でない(出さないか出せない)ですが同様の発がん物質が使用されている蓋然性は高いと見て間違いないでしょう。たとえ、規制値以下でも何十年と使っていればその有害物質が体内に蓄積され、何らかの影響を与えます。もしかすると、女性で原因不明の病や体調不良は微量の発がん有害物質が何十年と蓄積されて出ている症状化もしれません。

ただし、化粧品メーカーや化粧品の価格によって発がん性の有害物質の使用量が異なると考えてよいでしょう。もしかすると、安い化粧品や安い輸入化粧品は特に危険かもしれません。

メーカーはコスト重視ですから、米国のように人命尊重・人命重視の視点がないです。業界の空気、忖度、トップの強権ですべて決定され、米国のように化粧品の発がん有害物質規制の法規制への動きや、法規制は日本では期待できないと考えた方がよいです。なぜなら、典型的な性善説ですべてメーカー任せです。

日本で女性が化粧品を使用するときは、発がん性物質や有害ホルモンなど、皮膚や体になにがしか影響のあることを、できる限り調べて限りなく発がん性物質や有害物質含有が少ない化粧品を購入すべきです。

また、化粧品の発がん物質含有の他に、とんでもないデマが化粧品で起きている。それは「シミ消し化粧品にニベアを混ぜるとシミが消える」というとんでもない、何ら医学的根拠のないデマが「シミ消し化粧品」で起きています。

以下の吉澤恵理/薬剤師、医療ジャーナリスト引用内容をお読みいただき、決してデマ(流言飛語)にまどわされたりしないでください。明白な虚偽内容です。

喧伝する化粧品は虚偽…医師が断言「市販品でシミは消せない」

「Getty Images」より

「シミが消える」と謳う化粧品が、勝手に「ニベア」と混ぜることを推奨し、ニベア販売元のニベア花王が注意喚起するという異例の事態に発展した。

広告としても違法の疑いがある上に、医学的に根拠のない効果効能を謳っている点は、かなり悪質である。女性が美しくありたいという気持ちに訴求する虚偽の広告は、インターネット上で散見される。美容医療の専門家は、こういった現状をどう見ているのか。

麹町皮ふ科・形成外科クリニック院長の苅部淳医師は、市販の薬品やクリームなどでシミが消えることはあるはずがないと語気を強める。

「市販薬は、副作用が出るのを極力抑えてあるので、効果としても非常に薄いのです。化粧品は医薬品医療機器等法という法律で『人の身体を清潔にし、美化し、魅力を増し、容貌ぼうを変え、又は皮膚若しくは毛髪を健やかに保つために、身体に塗擦、散布その他これらに類似する方法で使用されることが目的とされている物で、人体に対する作用が緩和なもの』と定義されています」

苅部医師が言うように、市販のクリームや美容液でシミが落ちることはありえない。実際に苅部医師の運営するクリニックでは、シミの治療には医薬品や美容医療の施術を行うという。

美容皮膚科医はレーザーやターンオーバーを促すビタミンAの誘導体、シミをつくるのを抑制するハイドロキノンなど医療薬品を使って治療します。

皮膚の基底層にメラノサイトという色素細胞が存在し、そのメラノサイトが紫外線から細胞核を守るためにメラニンをつくる働きがあります。肌が刺激を受けたり、紫外線を浴びると、メラニンをつくり出します。若い方ですと28日周期でターンオーバーが行われ、最終的には角質となってメラニン色素も剥がれ落ちますが、紫外線などによってメラニンが過剰に生じると肌のターンオーバーが追いつかなくなり、皮膚にメラニン色素が残り、それらがシミとなります。シミは細胞の中に残ってしまったゴミのようなもので、細胞を破壊するか剥がし落とすしか消す方法はありません」

一般の化粧品に関して「シミが消える」と謳う広告は、ほぼすべて「虚偽」と思っていいだろう。問題となった広告では、美容液とニベアを混ぜることを推奨しているが、異なる化粧品を安易に混ぜることも望ましくない。

「それぞれに含まれる成分が混ぜることによって反応し、効果が低下したり、肌のトラブルが起きる可能性もあります」

肌に化粧品を重ねて塗布していく場合は、その都度、肌に成分が浸透していくため、混ぜて塗る場合とは異なる。SNSなどに溢れる虚偽の広告を信じ、思わぬ肌トラブルなどを招くことがないよう、化粧品を正しく使用することが重要だ。化粧品の容器や箱、箱の中のパンフレットなどには「使用説明書」があり、その化粧品の特徴や使用方法、使用上の注意などが詳しく書かれている。化粧品を使用する際は必ず説明文をよく読み、使用してほしい。

まとめ

確かに、発がん性物質や有害物質が人体などに影響がない高級化粧品は高価でお金もかかりますが、もう一度、昔の女性を見直してください。特に田舎では化粧品は中々手に入らないので、食生活や生活習慣で化粧しなくても何とかなっていました。

既に、SNS等で報道のあったP&Gの化粧品の発がん物質訴訟終結の報道の通りです。今回の件は氷山の一角かもしれません。

日本では、大手企業の品質等改ざんや偽装が長期に渡って繰返されていたことから、日本でも化粧品に発がん物質が含まれているが隠蔽や報告されていない物があると考える方が良いと思います。

食生活と生活習慣そして限りなく発がん性物質や有害物質含有が少ない化粧品を購入して、上手に使用・工夫することで、化粧品代の節約と食生活・生活習慣で美顔、美体になるはずです。温故知新と不易流行を実践です。

本日はこれで筆を置きます。